ヒーローズクラブ和太鼓チーム ラスベガスチャレンジ! 第一次オーディションが開催されました。

「目標は、全員でラスベガスの舞台に立つこと」

皆さん、こんにちは。
和太鼓リーダーむっちゃん こと、
株式会社メディアラボの長島です。

和太鼓チームでは昨日、
ラスベガス公演に向けた第一次オーディションを行ないました。

今年の11月末に行われる経営者・経営幹部がラスベガスで和太鼓を演奏するという前代未聞、世界初の公演の演者を決めるオーディション。

この2ヶ月みんな一生懸命練習をしてきました。
私自身も手の皮が剥け、
腕が上がらなくなるまで練習をしました。

そしてオーディションの審査員はラスベガスのエンターテーメントプロデューサーの齋塲 氏を筆頭に年間10カ国以上250回公演をおこなう世界的和太鼓チームを引きいる和太鼓彩の代表であり、ヒーローズクラブ和太鼓チームの総合演出も手掛けてくださる葛西 啓之氏

日本人アーティストとして初めてラスベガスで1年間の長期単独公演を実現し15万人を動員。ラスベガスの人気月間ランキングにおいてトップ10入りを果たした”イリュージョニスト“Ai and YuKi(アイアンドユーキ)のAiさん。 

とそうそうたる面々。 

さらには世界 220以上の国やエリアで放送され、4億人以上の視聴者を持つ世界最大級の歴史エンターテーメント番組The History Channelの制作メンバーも見守ってくださる中行われました。

私の順番はトップバッター。 心臓がバクバクと高鳴ります。

和太鼓を通じて、
日本の心を、魂を響かせよう!
楽しさを拡げよう!
と一心不乱に叩きました。

和太鼓チームのみんなも、
それぞれの成果を披露しました。

結果、Aチームが7名。 今後も再オーディションをするB、Cチームが42名。

やはり厳しい。。。

今後Aチームは、ラスベガス楽曲の練習に。
B、Cチームは再オーディションに向けて、 さらなる研鑽です。

私の目標は、全員でラスベガスの舞台に立つこと。

人生を楽しむ仲間と今まで誰もやったことのないチャレンジをすることのできる幸せ。 和太鼓チームのリーダーとして、 この奇跡へのチャレンジをさせてもらえることに感謝です。

楽しさを世界に拡げる!
楽しみながら本気でチャレンジしていきます!

   

「目の前の1000人に届ける」

こんにちは。株式会社メディアラボの小林(こばやん)です。

和太鼓を初めて2カ月、ラスベガス公演への出演を目指し、先日、人生で初めてのオーディションをうけました。
いやはや、流石に緊張しましたね。
ただ自分なりに懸命に練習をした上で臨んではいたので、自信をもって、思いきって演奏できました。

自信満々に「これは合格した」と思っていましたが、合格発表時に名前が一向に呼ばれず、結果C判定で、オーディションに落ちるという状態となってしまいました。

1月に課題曲の発表があった際は、とんでもない難易度に一度は絶望しましたが、絶対にクリアしてみせる、という強い気持ちで練習し、何とか叩けるようになって挑んだオーディションだっただけに、落ちたショックは大きかったです。
正直「ウソでしょ!?」と声に出てしまいそうになりながら発表を聞いていたように思います。

しかし今は次のチャンスに向けて動き始めました。
何故なら落ちた理由がわかり、納得できたからです。

パフォーマンスをする上で、意識が自分の中に集中してしまっており、外に向けてできていなかったからです。

彩の葛西さんがおっしゃる「脱力」と「目の前の1000人に届けられているか」を考えた際に、それはできていなかったと思います。
次の課題がわかりスッキリしたことと、それを実現できる道を示してくれているリーダーのむっちゃんにとても感謝しています。

楽しみながら、熱い気持ちを持って、ラスベガス公演という奇跡に向けて、同じ場所をめざす仲間と共に1歩ずつ歩んでいきます。

 

「和太鼓を通してワクワクを共有する仲間へ変わった」

皆さん元気にお過ごしですか?

株式会社メディアラボの渡口(ぐっち)です。

先日はヒーローズクラブで学ぶ太鼓メンバーと一緒に、ラスベガスでの和太鼓公演を目指したセレクションに参加しました。

感謝祭での公演を目標に和太鼓チームが始動してから早1年が経ちました。和太鼓を叩くという発想もなく、当初はおそるおそるバチを握って、緊張しながら叩いていたのをよく覚えています。そんな私がまさかラスベガスでの公演を目指し、オーディションを受けているなんて、人生は本当に想像もつかないような事が起こります。

私もメディアラボの仲間と一緒に仕事の合間を縫って練習を積み重ねてきた事もあり、当日は楽しくそして精いっぱい叩き切ろうと思って望んだものの、張り詰めたオーディションの空気に固くガチガチになってしまい、上手く叩けずに落ち込みました。

しかし後日共有していただいたフィードバックからは、1人1人の音や表情を丁寧にチェックしてくださっている審査員の皆さんの温かさが伝わり、次のセレクションまでには絶対に修正してもう一度叩きたい!という前に向かうエネルギーを頂きました!

和太鼓はとても不思議です。とてもシンプルな楽器なのに一人一人音が違うように聞こえます。力が入ると痛い音が鳴り、脱力して正しくたたけると奇麗な音が空間に広がります。一人一人が自分の課題に向き合い、そして仲間の課題も自分事として考えフォローをし合いながら、皆で美しい音を響かせられるように息を揃えて一打一打を丁寧に叩いていきます。まるで和太鼓を通して、仲間を思いやり皆で団結していく和の心が、部署の垣根を超え、そして企業の垣根を超えて芽吹いていくような、そんな奇跡のような時間を過ごせる事を幸せに感じます。

メディアラボのメンバーも和太鼓の練習を重ねるにつれて関係性が変わってきました。これまでは今起こっている心配事や対策を共有する間柄から、今では「僕たちは未来どういった楽しい世界を実現していきたいんだろう」そんなワクワクを共有する仲間へと変わりました。

みんなで助け合って高め合って、舞台に立って、和のエネルギーを日本中に響かせられるよう楽しく頑張っていきます!