チームビルディング研修in屋久島!一人一人がリーダーであるチームの強さを実感(アールアイ株式会社)

地球をフィードに学び、最高の仲間とチームをつくる。
ワールドユーアカデミー・ヒーローズクラブでは数々の合宿研修が展開されています。ここから、毎年様々なドラマと人材が育っています。
今回の冒険の舞台は屋久島!
素晴らしい地でのチームビルディングに参加したメンバーの感想をぜひご覧ください。


【一人一人がリーダーであるチームの強さに気付きました】

アールアイの金井(のんちゃん)です。
今回この研修に参加するのは2回目でした。前回とは違う気付きと学びを沢山得ることができました。

シーカヤックでは前回は海に出ることができなかったのですが初めて海に出ることができました。
海に向かって漕ぎ出した瞬間、大冒険に向かう船出のような気持ちになり次の日の登山に向けて、そして豈プロジェクト大成功への一歩をこの場にいる全員で踏み出しとてもワクワクしました。
一緒に研修に参加したひびちゃんと二人で進めていく中で波で思うような方向にいかなかったり、雨が降ってきたりとありましたが共に声を掛け合うことで順調に前に進み力を合わせることの大切さを改めて学びました。
その先では入り江にある日本に二つしかない海に直接流れる滝を見ることができました。雄大なその姿からは力強さと勢いを感じ、そのようなエネルギーをいただくことができました。

登山では初めて日帰りでの宮之浦岳登頂を目指しました。九州最高峰の山ということでその大きさに圧倒されました。この中で感じたことは全体の部分とチームの部分で二つあります。
一つ目の全体として、ここに参加する全員共通の目的があることでチームや場所が違えどともに仲間として活動ができるということです。
今回はチーム毎の目的ではなく全体共通で「日本復興!豈プロヘクト」という目的を掲げました。正直に言うと最初はこの目的が登山にどう関係するのかわかりませんでした。
ただ歩みを進める中で自分にとってその「日本復興!豈プロジェクト」とは何なのかを考えたときに今この時間がそのものだということに気付くことができました。
この登山の中で雨が降ったり、風が吹いたり、太陽に照らされたり、寒かったり、足が痛くなったり、他の方々とすれちがったりと様々な状況が目的達成のプロセスであり、それこそが「日本復興!豈プロジェクト」を達成するための道筋なのだと感じました。そして今回、全員がその目的を理解した上で行動していて場所もチームも違っていたとしても同じようにプロセスを歩んでいるのだとわかり、そこから改めて繋がっていることにも気付かされました。

二つ目のチームとして、会社の垣根を越えて一つになることの大切さと一人一人がリーダーであるチームの強さに気付きました。
私は有難いことに二つのチームと一緒に行動することができました。その中で目的が同じなら会社という囲いは関係なくなること、またこの困難な状況下ではお互いがお互いを思いやり尊重することが大切であると学びました。
そして誰かがやるだろう、リーダーについていけばいいや、ではなく一人ひとりが自分の役割を考えて行動するチームが強いのだと気付きました。
それは必ず目的が合致している状態での話です。思いやりリーダー、声出しリーダー、気遣いリーダー、誰しもが自分の役割リーダーとしてチーム全体を盛り上げようとすることが大切です。

私が声を掛けると安心する、と言ってくれた方がいました。それがわたしの役割でありリーダーであると気付かせていただきました。
今回の大きなプロジェクトだけでなく、会社の中でも言えることです。
誰かが言ったからついていく、ではなくて自分から始めることそして始めようと言ってくれたのであればその中で自分の役割リーダーを見つけ共に作り上げることが大切です。そのことを忘れずに行動します。

この四日間たくさんの学びを得ることができました。二年前には気付くことができなかったことも多いです。
それに気付くことができたのはこれまでの学びや仲間との繋がりも大きかったと思います。

日本復興!豈プロジェクト!!!ヒーローズの仲間とともに実現します。

【今回の体験は登山だけではななく、仕事の面でも同じ】

アールアイの日比(ひびちゃん)です。
今回はカヌーと宮之浦登山がメインでした。

カヌーではのんちゃんとペアで外洋まで出て滝を見に行くという経験をさせて頂きました。
自分は後ろで帆の担当をしたのですが、本当に広い海で波も強く、前があまり見えない状況の中で金井さんの指示で進路を決めて進んでいきました。
カヌーの経験を通して感じた事は、一人で漕いでも進むのですが、二人で息を合わせた方がより楽に早く進むことができるということに気付きました。仕事でも、一人でがむしゃらにやることも大切だと思いますが、時には仲間を頼ったほうがより効率よく良い仕事ができるのではないかと感じました。

登山では、九州最高峰の一つである宮之浦に豈プロジェクト成功という目的を掲げて挑戦させて頂きました。
本格的な登山は初めての経験でしたが、12時間ほどかけて無事下山しました。今回ダスキン福山様と合同でチームを組み登らせて頂きました。
朝方の4時にホテルを出発して真っ暗な中登山が始まり、不安が大きく、自分のことで精一杯になってしまったのですが、一緒に登山をしていた仲間の掛け声が道標となり安心して進むことができました。
途中でチームのメンバーが登頂を断念する場面もあり別のチームと合流しましたが、無事に終えることができました。登山を通して感じた事は、一人では絶対に登りきれなかったということです。歩いている最中に一緒に登っているのんちゃん、チームの皆、ホテルで待ってくれている社長、会社を守ってくれている皆さんにこの場にいさせてくれていることに感謝を感じました。

ただ、どうしても黙々と登っていると、辛い、足が痛いなどマイナスな方向に考えが向いてしまうことがありましたが、仲間の声かけで皆が頑張っている、自分も頑張らないといけないなと自然と前向きに歩みを進めることができました。また、千里の道も一歩からという言葉がありますが、本当にそうなんだと改めて感じました。大分登ったと感じたところから、かなり遠くに見えていた山の裏まで行くんだとガイドの方に言われた時に本当に辿り着けるかと不安になりましたが、一歩一歩進むことで無事登頂することができました。

一歩ずつ歩みを進めること、仲間に声を掛けること、声かけに応えること、自分にできることを一つずつ確実に行っていくことが一見不可能に見える大きな目標を達成することに必要だと感じました。登山だけではななく、仕事の面でも同じだと感じました。目的に向かって自分ができることを一つずつ行うこと、仲間を信頼することを行なっていきたいと思います。
参加させて頂きありがとうございました。



お読みいただきありがとうございました。
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