大自然から人間本来の在り方を学ぶ体験!大雪山カムイミンタラ合宿研修 前編

地球をフィードに学び、最高の仲間とチームをつくる。
ワールドユーアカデミー・ヒーローズクラブでは数々の合宿研修が展開されています。ここから、毎年様々なドラマと人材が育っています。
今回の冒険の舞台は大雪山カムイミンタラ!
全員が初めて体験した沢登りや、地球の息吹を感じる旭岳にて、たくさんの気づきを得た研修となりました。
素晴らしい地でのチームビルディングに参加したメンバーの感想をぜひご覧ください。


【大自然から人間本来の在り方を学ぶ体験】

町田パートナーズ公認会計士・税理士事務所の町田孝治(まっち)です。
大雪山カムイミンタラでの体験は、大自然のど真ん中に入り込み、
地・水・火・空・風など、様々な自然のエレメントを感じられる素晴らしい時間でした。

東京で、人工物に囲まれてパソコンに向かい合う日々ではつい忘れてしまう、大自然と人間の本来的な在り方、営みを思い出させてくれ、リセットしてくれる体験でした。
キャンプの宿営地では、それぞれの思いを語り合い、大人の青春の時間を満喫しました。アイヌの文化に触れる機会もいただき、文化を受け継いでいくことの尊さを感じました。
これを合宿でのひとときで終わらせず、東京に戻ってからの仕事や社会貢献・お役立ちにつなげて取り組んでまいります。

【自然との共存、シンプルに生きること大切に】

株式会社S.T.Sの平井迅(じんちゃん)です。
今回は北海道の大雪山、初めての沢登り体験をさせて頂きました。
沢登りではテント泊を行い、翌朝の瞑想では水の流れる音に心が穏やかになり、自然との調和が感謝の気持ちを芽生えさせてくれました。
旭岳はロープウェイで移動する予定が風の影響で動かずでしたが、たった10分足らずで上がれる距離を登山道から一歩づつ、3時間かけて登っていきました。
どんな状況でも試練をチャンスと捉えて前向きに進んでいくヒーローズの姿が、誇らしく感じる瞬間でした。
互いに切磋琢磨しながら共に歩む仲間がいることに感謝です。
アイヌ記念館では歴史や歌や踊りを教えて頂き、私自身、日本の文化を何も知らないで生きているのだと改めて考える時間となりました。

今回は大自然の中で地球を感じ、生きることの素晴らしさや大切さを学ぶ機会となりました。
ご先祖の方々が生きてきた生活様式の素晴らしさや自然との共存。
「すべて」は自然の中に常にあるのだと感じました。
シンプルに生きること
大切にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

【「豊かさ」を体験したカムイミンタラ合宿】

株式会社山崎文栄堂の清家美奈(みなちゃん)です。
大自然で過ごすカムイミンタラ合宿において、なんとも懐かしいような、心地のよい時間を過ごさせていただきました。

ワールドユーで学ぶ中で、様々な場所で自然との時間を過ごしてきましたが、今回は、その土地の神話を学び、想いを巡らせ、感謝の気持ちで仲間と共に冒険を楽しみました。
仲間と共に、一歩一歩川の中を歩み、一歩一歩、旭岳を登る。

川の流れの速さには、何も体験がないときは「怖さ」しか感じなかったところから、川に入り、立ち止まって流れを感じる中で、気づかせてもらうことがたくさんありました。
力で逆らおうとすると体が動かず、流れに合わせて動くと前に進むことができる体験から、日々のお仕事でも同じだと感じることがありました。
どれだけ「余計な力」が入っているかを思い知り、流れに合わせることの心地よさを教えて頂きました。

また、大自然の中で過ごす、ある1つの場面で
楽しい、嬉しいはみんな同じで幸せを感じる共通していること、みんながそう過ごせるように動く姿は美しく、一人一人の心に灯がともっているように見えました。
それは、誰かのために、それぞれが考えて動こうとしている姿を見た時でした。

そして、今回の旅の中ではカムイミンタラの場所をずっと守り続けている、アイヌの方のお話しから素敵な歌や踊りも教えて頂きました。
神様と共に生きること、祈ること、旗を織ること。
すべての営みに、想いが込められており、想いの込められているものは伝わっていくし、続いていくことを教えて頂きました。

6日間の旅を通して、今までの自分の生きている社会を改めて見つめたときに、人としての豊かさを学んだ6日間でした。
今までは、「豊かさ」を外に求めている傾向がありました。
何かの刺激に対して、豊かさを感じていました。
この旅を通じて、仲間との体験を通して、「豊かさ」は自分自身の内側で拡げていくことができること。
その感覚で、人間らしい幸せを一緒に実感できる人たちと繋がり、日本を元気に、社会へ貢献していきたいと思いました。

6日間の素晴らしい旅を、サポートしていただいた皆様に感謝です。
本当にありがとうございました。

【大自然と繋がる体験】

株式会社ISHIDAの岩野高行(がんちゃん)です。
大雪山系の大自然に自分の身が包み込まれるような、とてもリラックスした体験となりました。
沢登りと登山で自然に対する考え方や捉え方を変えたことで、大自然に受け入れられたそんな素晴らしい経験をする事が出来ました。

そう考えるようになるまでは少し時間がかかりました。
沢登りと登山をする際は、重い荷物を背負いながら、石がゴロゴロしているところ、木々が生い茂る山道を歩きます。石に躓いたり、荷物が枝に引っかかったり、それが何度も重なるうちに、何も悪くない石や木々に対して、「なんでこんなところにあるんだ」と怒りのような感情が、心の中に浮かびながら歩いていました。

そんな感情のまま暫く歩いていると、体力も落ちてきます。更に石につまずくことになるのですが、バランスを崩したときに手をつく場所は石や木しかありませんでした。そのときに「あれ?石や木が私を支えてくれてるみたいだ」と気がつき、今まで負の感情で自然と接していたときとは違い、石や木、風や水、全ての自然に感謝の気持ちになりました。すると目の前の景色がまったく違って見えるし、荷物も不思議と重く感じないし、大自然の全てからエネルギーをもらってるような感覚になりました。
私自身の考え方、捉え方、感じ方で、物事は全然違ったものになることに気づかされる、とても素晴らしい経験でした。



お読みいただきありがとうございました。
ワールドユーアカデミー・ヒーローズクラブでは、共に志の高い経営を学び、実践し、善き仲間と愛される会社つくりに取り組む仲間を募集しています!
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