【オホーツク研修】オホーツクの大自然と繋がり自分を見つめなおす

地球をフィードに学び、最高の仲間とチームをつくる。ワールドユーアカデミー・ヒーローズクラブでは数々の合宿研修が展開されています。ここから、毎年様々なドラマと人材が育っています。
今回ご紹介するのは、ヒーローズクラブが今回初めて訪れた「オホーツク研修」。参加者からの合宿研修レポートをお届けします。


【地域の皆様から日本の助け合い精神性を学ぶ】

山崎文栄堂の櫻井友子(ともちゃん)です。
オホーツク研修に参加させていただきありがとうございました。今回の研修を通して大自然と地域の方々からさまざまなことを教えていただきました。
一次産業も観光業も行政も、自分たちだけ良ければ良いのではなく、連携してみんなで地域を良くしていこうという志が一人一人にあり、結果的に地域に人が集まり喜ばれて循環するという地域全体のエネルギーの総量の高さを感じました。
また、人間の都合にあわせて大量生産・大量消費するのではなく、自然の摂理を尊重し調和することの大切さを改めて学ばさせていただく機会となりました。
このような体験から、業界や立場を超えて世のため人のために循環するフィールドを拡げていこうと思います。
ありがとうございました。


【大自然を通じて自分のことを見つめ直す】

山崎文栄堂の清家美奈(みなちゃん)です。
オホーツク研修に参加させていただきありがとうございました。
研修を通して「誰かがやってくれるだろう」と他人事として考えるのではなく、自分事として考え行動することの大切さを改めて感じました。
また、オホーツクで出会ったみなさんから、自然と共に生きることの大切さを教えて頂き、4泊5日のオホーツク研修は自分のことを改めて見つめ直す機会となりました。オホーツクの皆さんから教えていただいたことを日々の行動につなげていきたいと思います。
今回も貴重な機会をありがとうございました。


【おかげさまでの気持ちを大切にして歩み続ける】

山崎文栄堂の伊藤平(いとちゃん)です。
オホーツク研修に参加させて頂き、ありがとうございました。
網走の地域に住む人たちは自然の恵みの恩恵をわかっているからこそ、自然に感謝して、守ろうとしているように見えました。おかげさまで生きているという感謝の気持ちを持っていることは、地域を守るために大切なことのように感じました。
また、スノーシュー・アイスクライミング・流氷カヤックといった、この時期ならではの体験をすることが出来ました。先頭に立って進んでいると「ペースはどうか?」「この道で良いか?」など思考が働き始めたり、焦りから歩くペースが早くなったりする自分に気づきました。日常で自分がリーダーとして前に立った時に出る行動パターンと似ていると思います。
今に集中すること、自然の流れの中で一歩一歩進んでいくことをリーダーとして大切にしていきたいと感じました。
北海道の体験で得たものを、日常で活かしていきます。ありがとうございました。


「世界に誇れる美しい日本を復興しよう」
様々な社会問題を誰かのせいにするのではなく、まずは私たち大人が学び、考え、行動していこう!と「日本中小企業経営審議会」が立ち上がりました。日本の未来のために、地域や業種の垣根を越えて、経営者が共に現実現場の課題を話し合い、地域や行政へと真実の声を届けていきます。

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