ヒーローズクラブ和太鼓チーム ラスベガス第二次オーディションレポート⑦(銀座 鮨 おじま 編)

「真剣に、ワンチームで目標に向かう素晴らしい時間」

鮨おじまのたくちゃんこと、尾嶋琢広です。
ラスベガスに向けた、第二回目の和太鼓オーディションありがとうございました。
今年に入った1月、楽しみにしていた和太鼓がスタートし、来る日も来る日も練習を重ねました。なかなか時間も取れない日も多々ありましたが、前回の人生初のオーディションでは、緊張に緊張を重ねて、ABC判定の中、B判定の結果。これにはとても悔しい思いをしました。

次こそ必ずと思い、そこから2ヶ月、思うような練習はできない中、とにかく気持ちは和太鼓から離すことはありませんでした。最後のチャンスとばかりに予定の無いGWは出来る事をしっかりやると決めて、みっちり練習に励みました。

当日、山崎文栄堂チーム5人と一緒に挑まさせて頂きました。前回の様な緊張はさほどなく、みんなで話した『楽しむ』を心掛けて、掛け声や、気合いの雄叫びで、本番の舞台でお客様に届かせるつもりで挑めました。こうした全く違う企業との垣根を超えて、一つの目標に。みんなで一つになれるというのはとても素晴らしく、情熱がこみ上げてきて、仲間の心強さを痛感致しました。

結果は、なんとかA判定を頂きました。とても嬉しい気持ちでしたが、何故か一つだけ引っかかる気持ちがありました。それはチームみんなでA判定をとりたかった事…
自分とは打ち合わせが殆どなかった6人ですが、目標の思いは一つで、演奏している時は仲間の気持ちが伝わってくる程の一体感に包まれました。短い時間でしたが、とでも素晴らしい体験をしたのを覚えてます。

判定は違えど、これからラスベガスを目指す仲間、とても楽しみです。更なる挑戦をし、世界に元気を響かせていきます。ありがとうございました。

 

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「和太鼓チーム2020ラスベガス公演への道」