ヒーローズクラブ和太鼓チーム ラスベガス第一次オーデションレポート③

「まだまだ太鼓を叩きたい 仲間と共に一緒に夢を掴みたい」

アールアイ株式会社の齋藤(りょーちん)です。

先日の「HERO’S CLUB太鼓チーム」ラスベガスオーディションの感想です。
 

 「太鼓ってすごい。次回はあの舞台に自分も立ちたい」
昨年の感謝祭で太鼓チームの演奏を聴き、自分の中で気持ちは高ぶった事を今でもハッキリと覚えています。

とは言え自分は楽器といえば 学生の時の縦笛位しか経験はありません
縦笛でさえやっとの思いでやっていた自分に 果たして太鼓なんか出来るのだろうか?

そんな迷いもありつつも 初めての全体練習に参加した時ビリビリと肌に刺さる様な波長(振動数)にそんな迷いも飛んでいくと同時に「あーなんて楽しいんだろう」と素直に思う自分がいました。

チームでの合宿はさながら学生時代の夏合宿のを思い出し、同じ志を持つ仲間との時間も物凄く楽しく真剣に取り組む事が出来ました。

そして迎えた運命のオーディション。TVで見覚えのあるアイドルやお笑い芸人になったような気分になりました

会場の雰囲気に飲まれそうにもなりながら、緊張に押しつぶされるような事はなく、どちらかと言えば早く太鼓を叩きたいと思える自分がいました。

そして臨んだ本番。私は今持てる自分の力で太鼓を叩きました。
結果は Cチーム入りに、、、 悔しい気持ちもありましたが、それより楽しく嬉しくて、「まだまだ太鼓を叩きたい。仲間と共に一緒に夢を掴みたい。」
素直にそう感じました。

1番下のグループなので、後は上を目指すだけだと益々振動数は上昇し、次回のオーディションが待ち遠しく、毎日社内で仲間と練習に励んでします。

 行くぞ ラスベガス!!!

 

「来月の最終オーディションでは、必ず、この仲間達と合格して魅せる」

株式会社ヴァリアントの東本(ギャン)です。
 

「構え!」

「ワン、ツー、スリー、フォー」

ドン、ドン、ドン、ドン、ドドドド・・・

緊迫した雰囲気の中で響く和太鼓の鼓動。
今、まさに、和太鼓とは全く無縁の 41名の社長・幹部が集結し、5人の審査員を目の前にして、ラスベガス公演のオーディションを受けている。

良く考えると、おかしな光景だ。
職種や所在地も離れた会社の幹部が集まって、仕事と全く関係の無い和太鼓のオーディションを受けているのだから・・・。

しかし、誰一人として違和感を持たず、静寂な水面のように、淀みがない。5人ずつ名前が呼ばれ、オーディションが進んでいく

さあ、私の番だ!
いよいよ自分の出番が来た。

太鼓の前まで進み、スタンバイした。
視線を上げると、目の前には、5人の達人がいた。

 “ 本物を見極めるプロ達だ ”

体の力が無くなってきた。
そう、実は私にリズム感が無い事を
達人たちは見抜いているかのようだった。

「やばい・・・」 我を忘れそうになった。

しかし、私はツイていた。
私の立ち位置は、観覧している仲間のすぐそば。
沢山の温かい視線が私を包んでくれたのだ。

よっしゃ、いくぞ! という輝愛が吹き込まれた。
演奏中は、まさしく無我夢中だった。
表情をつけ、魂を込め、懸命に叩いた。
昨日まで、社長のひろにい、部下のシゲと一緒に練習しまくった振動を魅せた。

汗が頬を伝った時には、鬼の気配は消えていた。
演奏は、あっという間に終わった。
先程までの鼓動が嘘のように静まり返った。

気が付けば、沢山の仲間が、ハイタッチで迎えてくれ、我に戻った。
みんな、家族のように、笑顔でねぎらってくれる。
なんだ、この感覚・・・、  
この感情・・・。    

初めて味わうこの体験。

~ 心地いい ~       

来月の最終オーディションでは、必ず、この仲間達と合格して魅せる。
そして、秋には、【ラスベガス】という夢の世界に・・・。

~ Believe in my soul ~  

 

 

 

「ラスベガスに行って日本人として和太鼓を叩いて想いを伝える」

いつもお世話になっております!カルモ鋳工の浦田(キツー)です!

 

3月9日のラスベガスセレクションでは皆様ありがとうございました。
1月20日に初めて太鼓のバチを持って叩いたのがですが、正直あっという間でした。

昨年の感謝祭でヒーローズのみんなが太鼓を叩いているのが、なんか不思議な感覚で正直体験していないので、意味も分からず自分も参加するの?という感じでした(笑)

しかしやってみると体の中心が熱くなってきて、気持ちが盛り上がっているのが自分でも戸惑っていたのですが、今では気づけばリズムを取ったり想いを届けたいという気持ちに変わっています。

たかちゃんと一緒に叩き会社でも少しずつ叩きたいという声が上がってきて、仕事での悩みや焦りや辛さもありましたが、今ではそういう感情も減ってきました。

セレクションでは自分の中で「ラスベガスに行って日本人として和太鼓を叩いて想いを伝える」ことになっていたので、不思議と緊張はなくただ自分の感情を太鼓に載せよう、みんなに伝えよう!とただそれだけで叩いていました。

終わって自分の今の課題を明確にして頂けたので、とても感謝しています。そしてメンバー全員でラスベガスに行くんだ!、全員で会社を、日本を、世界を盛り上げるんだ!と改めて燃えています。

現時点の自分の課題を乗り越えて、次のステップに常にチャレンジするぞという改まった機会と御縁を頂いたことに皆様に感謝致します!

本当にありがとうございます!
みんな、ラスベガス公演と感謝祭を最高に盛り上げましょう!