ヒーローズクラブ和太鼓チーム・ダンスチーム 感謝祭(飛天)公演への道 第6回合同レッスンレポート③(銀座 鮨 おじま 編)

 

「責任感とみんなを引っ張る力を強めていきたい」

 

銀座鮨おじまの尾嶋琢広(たくちゃん)です。

10月10日、府中の森芸術劇場でダンスチーム、和太鼓チーム、初めて共にステージに挑みました。
本番前には舞台の流れ、立ち位置、入れ替えの流れなど最終確認し、緊張が高まりました。
有難い事に、すべての曲に参加させて貰える事となり、楽しさ、元気をお届けできる最高のパフォーマンスをしようと挑みました。

一つ残念な事は、練習してき曲のうちの1曲は、クオリティの低さから披露出来ないと指導者葛西さんからの通告。やはり練習の時間がはるかに足りなかった事を物語っておました。
ですが、今できる事だけを最大限にお客様に披露するというプロとしての妥協のない判断は、鮨職人にとっても大切な事だと学びになりました。

少し硬い雰囲気の中始まりましたが、徐々に一体感が増していき、想いを一つに、とても高いエネルギーを届けられたのではと感じられました。自分自身も少し練習不足もあり、ミスをする場面もあり、精神力の低さ、技術の足りなさを感じてしまいました。
センターを任されてる重さ、責任感、みんなを引っ張る力をしっかりと身につけなければと、更なる決意ができた一日でした。

12月12日、新高輪プリンス飛天の間で開催される感謝祭に向けて、真っ直ぐ、一生懸命突き進んでいきたいと思います。感謝です。

 

 

「いかに楽しさを伝えられるかが勝負!」

 

 

銀座鮨おじまの加藤章太(かとちゃん)です。
10月10日、府中の森芸術劇場での舞台は、感謝祭前の最後の本番ということで、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
まず、午前中は舞台の流れを一人一人の立ち位置や動きなども緻密に指導され、その後全体練習とチーム別の練習を終えて徐々に本番への緊張感が増えていきました。
その中で、本番前に仕上がりきらなかった演出は残念ながら今回は見送って、クオリティの高いものだけを発表しようと言う指導を頂き、改めてお客様に見て頂くという事の難しさ、厳しさを感じる事となりました。

そして本番。ダンスチームの演出が終わり、太鼓チームの出番になり、自分の出番ではとても緊張し、舞台の照明が当たる中で笑顔を絶やさず練習通りの演奏をするのはとても大変な事でしたが、出来ることはやり切れたと思いました。
技術もそうですが、如何に楽しさを伝えられるかが勝負だと改めて思いました。

あと2ヶ月の時間を更に有意義に使い、感謝祭にお客様に喜んで頂ける会にしたいとまた強く思いました。

 

 

「本番はもっと笑顔で堂々と!」

 

銀座鮨おじまの筑本晴哉(はるちゃん)です。
10月10日の舞台練習では、ケガで参加は出来ませんでしたが、ホールの雰囲気を感じることができました。
発表のとき観客席から見ていて、ダンス・太鼓両方に言えることは、皆さんが笑顔で楽しく踊ったり、叩いたりしていたので見ている方も笑顔になりました。
緊張のせいだと思うのですが、迷いながらやっていると目立つなと思いました。迷ってやっていると、どうしても動きが小さくなり、堂々とできなくなってしまうので、次は本番ですが、笑顔で堂々と迷わずにやっていきたいと思いました。

お客様に楽しんで頂くには、自分だちが心の底から楽しんで体で表現していくことで自然と会場も一体となると思います。
あと2ヶ月の期間の練習で、いつもより大きく動き、笑顔でやっていきたいと思います。
仕事も笑顔で接客して楽しい雰囲気を作り上げていきたいと強く思いました。