【日本を元気に】第2回 和太鼓チーム2021合同練習 (株式会社山旅人編)

 

「基礎練習の大切さはあらゆる仕事の基本」

 

株式会社山旅人の堀祐希(ゆうき)です。

今年の太鼓チームは昨年に比べ、基礎練習にとても高い意識向けていると感じています。

私の場合、昨年舞台で叩いた「大海祭」のリズムを、ゆっくりのテンポで打つと全然打てない事に気付かされました。私がその事に戸惑っていると「ゆっくりで打てないという事は、リズム自体を理解してないという事、アクセントや抜けといった基礎が出来てないのでしょう」と教えて頂きました。そこでアクセントと抜けの練習を繰り返し、改めて楽譜を見て叩いてみると、ゆっくりですが今までの様に不安混じりの感覚的な演奏では無く、一小節ずつきちんと楽譜を理解して叩ける事に気づきました。

スピードをアップさせるには日々の基礎練習の積み重ねがとても大切だという事も理解出来ました。そして今年の太鼓チームの個人練習課題は「個人練習の時間は基礎練習が7割・リズムは3割」という指導でした。仕事においても学びを基礎練習、アウトプットをリズム練習と考えれば、教育にウエイトを置いてこそ、世の中に必要とされる価値の高い商品を提供出来るという事にも、何か通じるものがあるように感じました。

引き続き何事においても基礎練習を怠らず、日本を元気にするというアウトプットが出来るヒーローの一人を目指してがんばります。

 

 

「引き続き基礎練習がんばります!」

 

株式会社山旅人の三木浩嗣(みきちゃん)です。

前回学んだアクセントや休符などを叩けるように自主練習を重ねて、今回の練習に挑みましたが、今年から太鼓メンバーになった人でも自分より叩ける人がいることを知り、まだまだ練習が足らないことに気づきました。

そして、大海祭の曲練習にも入りましたが、普段の自主練習は基礎練習7割、曲の練習は3割でいいという講師のかさPからの話もありました。昨年の自主練習では曲を叩くことに一生懸命になり、基礎練習をあまり行ってこなかったという反省があります。曲を叩くことに集中してしまうと、リズムからずれて自分だけ走ってしまうことが多々ありました。それは仕事でもまわりに気を配ることなく、自分だけの作業に没頭してしまっていることが多々あることに気づきました。

今年はしっかりと基礎練習に重きをおきながら、リズムをしっかり体で覚えるくらいまで自主練習を続けていき、さらに仕事でもまわりの状況にも気を配れるように行動していきます。ありがとうございました。

 

 

「いつでも体でリズムをとる」

 

株式会社山旅人の岡本哲也(おかもっちゃん)です。

曲も難しくなって、なかなかリズムに乗れず、同じ箇所で何度も間違ってしまい焦りました。基礎がしっかり出来てない事に気付く事が出来て感謝しています。時間がないから練習出来ないという言い訳にもすごく反省し、自分が今出来る事を真剣に考えました。通勤時でも音楽を聴く時でも、入浴中でもいつもでコツコツ練習はできるはずです。仕事でも同じ事が言えると気づかせて頂きました。何事にも反応的に出来ないと諦めず、今自分が出来る事を自分の頭でしっかり考えて、実行していく事を決意しました。

次から次へとチャレンジのきっかけを与えてもらえるヒーローズクラブに心から感謝すいております。

 

 

「悔しいと感じる事は貴重な体験」

 

株式会社山旅人の浮田健一(うっきー)です。

2回目の練習の場ではっきりと自分の出来てない部分が浮き張りになり、練習不足はしかり、練習の方法にも問題がある事にも気づきました。正直、とても悔しい思いをしています。しかし、悔しい思いをし、それを乗り越えようという様な体験は最近あまり無かったように思いました。それ自体も自分にとって貴重な体験だと感じました。

次回はオーディションを控えている事もあり、今一度、練習方法を先輩達にアドバイスをもらい、自分の出来る事を考え、来月は自信をもってオーディションを受けられる準備を今からコツコツとやっていきます。私も必ず日本を元気にする素晴らしいパフォーマンスを目指します。ありがとうございました。

 

 

「リズムを刻み皆と協調していくこと」

 

株式会社山旅人の久保世里子(よりちゃん)です。

今はまだ音符を読んで、リズム通りに太鼓を叩くことに必死になっています。

太鼓を叩くことはとても楽しく、集中出来ますがこのままでは自分の趣味になってしまうと、一度自分の立ち位置を振り返ってみました。

最終目的は皆とリズムを合わせ、太鼓を力強く美しい音を響かせ、和の国日本を元気にしていくことですが、太鼓チームの入り口にやっと立った私は、まず社内のスタッフとワンチームになることを目指します。太鼓を叩くことで、社内の上下関係が薄れていき、お互いの立場を気にせずに協力することの大切さを学んでいます。また通常の業務プラス太鼓練習の日々になるので、効率よく働くために普段の働き方を変えていかなければいけないと、今まさに業務フローの改革にスタッフ一同で立ち向かっています。

太鼓を叩くことで社内にある問題にも直面し、今のままではいけない、変わらなければいけないと強く考えるきっかけになりました。簡単なことではありませんが、頑張っていこうと思います。今回もありがとうございました。


ヒーローズクラブ和太鼓チームの最新動画もご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=RZtgFRcxYbc&list=PLs-0uLYJQ7ba3Ws9efcnYyKPF8ELpGmgG&index=1&t=234s
企画:ワールドユーアカデミー 指導:和太鼓彩