「誰と、どんなふうに、どこに向かうのか」
町田パートナーズの町田孝治(まっち)です。
今回は社員と共に太忠岳に挑戦しました。初めてのメンバーもいたので緊張していたと思いますが、頑張ってくれました。本当に学びに溢れた時間となりました。
登山口に着くと大雨、バスから降りるのもためらうようなドシャ降りでしたが、ヒーローズの仲間は悠然と当然のように進み登山に向かいます。
天候については、天気予報とは全く逆でどんどん良くなっていきました。頂上では晴れ間が見え、霧が一気に晴れて、素晴らしい景色が広がりました。
今回の登山では改めて、登山も会社経営も人生そのものも一緒だなと感じました。
どんな仲間と、どんな風に(どのような会話をしながら)、どんな頂を目指すのか、命という時間を使っていく中で、ここにしっかり意識を持っていくことが全てなんだと改めて感じました。
ガイドの方からは「こんな天候でこんなにご機嫌で登り、70名で登頂成功するチームは凄すぎる」と何度も話してもらいました。
登山を通して学びを得たい、チームビルディングをしてその先に見える景色を一緒に味わいたい、そんな思いの仲間だからこそと思います。価値ある時間が詰まった、素晴らしい体験でした。このような機会をいただけた事に本当にありがたいと思います
「目指すべきチームの姿が見えました!」
町田パートナーズの尾嶋一憲(おっじ)です。
私の所属したチームは、和田食品さんと町田パートナーズの合同チームであり、男性4名・女性2名。登山初体験者がそのうち半分という、年齢も、性別も、登山経験も、全く違う6人が一つのチームを組みました。
私は、登山初経験という事もあり、ペース配分も分からず、体力に不安を抱えながらのスタートでした。
でも、まっちさんやマサさんが丁寧に山の歩き方や登り方を教えて下さり、チームの皆さんが道中、危ない場所では声をかけて下さり、足場が悪く、足を取られると「大丈夫?」と声を掛けて頂いたり、沢山、気に留めて頂きました。
「仲間の優しさや思いやりがこれほど嬉しいものなんだ」。最初の不安は無くなり、大安心につつまれていく自分がいました。
チームの誰もが、仲間を思いやり、助け合い、たたえ合う。これが、本当に作りたいワンチームなんだと、わかった気がします。会社で目指すべきチームの姿が登山チームには確かにありました。自分はそのチームの一員でした。
この体験で学んだ事を社会で実践します。そして、必ず最高のワンチームを仲間と一緒に作ります。
本当に素晴らしい体験と学びをありがとうございました。
力を合わせて登山に臨む。声を掛け合い、相手を気遣い、思いやる。
屋久島登山最高!!!