「『オーディションは楽しもう!』 誓って拡がるエネルギー」
山崎文栄堂の若狹(けんちゃん)です。
ラスベガス和太鼓オーディションありがとうございました!
前回Cチームで、そこからメディアラボチームに出稽古に行ったり、社内でチームメンバーと練習できたりと充実した期間でした。
結果は、Bチームで残念でしたが、オーディション直前に「オーディションは楽しもう!」とみんなで誓い合って挑めたことは、今後のお仕事をする上でも大切な体験だったと思います。
これから、さらに盛り上がっていきましょう!ありがとうございました!
「和太鼓のエネルギーがあれば、もっと楽しく明るい世界が拡がっていく」
こんにちは。山崎文栄堂の伊藤(いとちゃん)です。
先日、ラスベガス2次オーディションに参加をさせて頂きました。3月に開催された1次オーディションではABCの評価のうち、B評価でした。今回BからA評価を目指し、個人練習を積んできました。
一緒にラスベガスを目指すメンバーやこの活動を知っている方々からの応援を頂き、ラスベガス行きを賭けて、今回のオーディションに臨みました。
結果はBSS。
「BSS!?」
「BSS」とはAに限りなく近いBと言って頂いたのですが、評価を聞いた時は、残念な気持ちになりました。しかし、その後「BSS」という評価の説明を審査員の方々に丁寧にして頂き、落ち込んでいた気持ちが、徐々にワクワクした気持ちに変わっていきました。
そして、なんと「BSS」で1つのチームを作ろうという計画案が上がっているそうです!決して上手なメンバーではありませんが(笑)、個性的なメンバーです。
私は「Aがかっこいい」「Aでないと恥ずかしいな」という思い込みがあったのですが、ショーをお届けする時に、どの楽曲でどの立ち位置でやっても、想いを持って響かせていくこと、最高に楽しんでいただくことが大事だと考え直しました。
実は今回のオーディションは事前にチーム分けが決められていたのですが、番直前に「みんなで楽しく拡げよう!」と決めて、臨みました。その結果、6名チームでA 2名、BSS 4名という結果になり、審査員の方に想いが届いたのだと感じました。
想いが形になった事は、すごく嬉しかったです。そして、この楽しいエネルギーは和太鼓の時だけでなく、いつも出していこうと思いました。こんなエネルギーであれば、もっと明るく楽しい世界が拡がっていくイメージができたのです。
この体験は本当にたくさんの方々のおかげです。ありがとうございます。
いよいよラスベガス公演に向けた練習に入っていきます。最高のパフォーマンスが出来るよう、今後もヒーローズクラブの仲間たちとチャレンジをして、日本中、そして世界中に楽しさを拡げていきます!
自然とあふれ出た「さんとこどっこい!」
山崎文栄堂の宮地(みやっち)です。
5月11日にラスベガスの2回目のオーディションを受けさせていただきました。ありがとうございました。3月のオーディションでは、結果はBで悔しい思いをしました。
5月までのこの2ヶ月間は、世の中のご時世もあり、全員で集まってなかなか練習ができなかったのですが、ヒーローズの迅ちゃんむっちゃんがYouTubeで叩き方や基礎練習の配信をしてくださったり、みんなで練習の様子をシェアしたり、個別で山ちゃんからお時間をいただき、たくさんのアドバイスをしていただいたりしました。
オーディション当日。
全員揃ったところでけんちゃんから「ここまでやってきたんだから、本番は楽しく叩いて場を明るくしよう!」と言っていただきました。この言葉で、みんなで私たちが和太鼓をやる目的と気持ちを合わせることができました。これが本当に気持ちの面でとても大きかったと思います。
オーディション本番。
静かさの中「構え!」という合図と共に楽曲が始まりました。
これまでだったら、どうしても合格したいという気持ちが強くて、上手に叩こうとかリズムを合わせようということに意識が向いて頭の中がぐるぐる回って自分の中に入ってしまっていたと思います。しかし今回は「みんなで楽しく元気にやろう!」ということしか考えていませんでした。チーム全員が自然と笑顔で大きな声を出していました。
「さんとこどっこい!さんとこどっこい!」「やぁーー!」「わーー!」
どんどんどんどん楽しくなっていき、そこには緊張感はなく自然と脱力して、みんな感情を前面に出してはじけていました。自分の力ではなく、チーム全員で力を合わせて会場全体を巻き込み、みんなで「たのしい!」を響かせることができように思います。
結果はAでとっても嬉しかったのと、正直びっくりもしました。
オーディションを通じて相手の心に響かせるということは、その背景に周りからのたくさんの応援があったり、チームみんなで力を合わせて”楽しい!”とか”元気にしたい!”とかそういった思いが集まることで自然と見ている人が感動したり魅了されたりするんだと仲間のみなさんから学ばせていただきました。そしてこのことは、お仕事でもとても大切なことだと思いました。
これからラスベガスに向けて本格的に始動していくと思います。会社の垣根を越えてチーム全員の想いを拡げていき、楽しく響かせていきます。
ありがとうございました。
「本気だからこそ面白い!忘れかけていた”真剣”を楽しむということ」
山崎文栄堂の玉林(たまちゃん)です。
ラスベガス公演に向けた第2次オーディションをありがとうございました。前回のオーディションから2か月、今回がリベンジのオーディション。
3月のオーディションではB判定の私・・・今回こそはAに上がりたい!!
その日からA判定に向け、日々練習。
前回A判定のやまちゃんの強力サポートもあり、前回のオーディションでご指摘いただいた「脱力」「姿勢」についても自分でもまずまずの仕上がりになりました。最後の追い込み練習。リズム感もよく、このままいったらA判定確実か!?と思いそうになった私にけんちゃんからの一言
「楽しくやりたいなぁ」
薄れかけていた”楽しい”ということ。
上手くやろうが強く出てしまったところに、絶妙に入ってきたワードでした。
そうだ、楽しくやろう。
オーディション本番は、緊張よりも「楽しいを届けよう」という想いが強く(正直届けるというより自分自身がめっちゃ楽しみました)、叩き終わった後も今までの中で1番すっきり演奏できました。同じオーディションメンバーにも救われ、判定は「BSS」=B判定だけどAに近いB
判定を聞いたときは、正直・・・「まじかぁ」
少しショックを受けましたが、和太鼓「彩」の葛西さんはじめ審査員の方からこれからの可能性や、「チームとして、見に来て下さるお客様を楽しませられる」とお話しいただいて、「楽しさをもっと伝えていこう!!できることはまだまだある!」と感じています。
太鼓を演奏させていただく機会をいただいたのが、1年前。経営者も社員も関係なく、みんな同じスタートラインから始めたこのプロジェクトですが、「”真剣”を楽しむこと、本気でやるから面白い」、これを明確に体感したのも太鼓がきっかけとなりました。何でも本気でやることを楽しみながら、日本に、世界に元気を届けていきたいと思います。
「勇気と楽しさに満ち溢れた時間」
山崎文栄堂の山崎創史(そうし)です。
5月11日に行われた和太鼓のラスベガスオーディションの感想を書かせていただきます。
今の状況下で、オーディションを開き審査してくださった皆様、取材をして下さった皆様、共にオーディションに向けて練習し挑戦させてくださったヒーローズの仲間たち、本当にありがとうございました。
まず前回のオーディションの話になりますが、その時の結果はBチームでした。内容としては、あの時の精一杯を出したつもりでいましたが、技術が足りないことはもちろん、太鼓の基礎となる脱力した叩き方ができておらず、さらに緊張で余計な力が入り、叩き方も表現もぎこちないものだったと今は思います。
そのオーディションの後、2次オーディションに向けてまた練習が始まりました。チームリーダーのむっちゃんから、肘打ちにならないよう脱力した太鼓の叩き方をしっかりと教えてもらい、じんちゃんからは楽しく太鼓を叩く姿を学びました。しかし、コロナが拡大したことで、なかなか本物の太鼓を叩くことができなくなってしまいました。さらには、4月のオーディションが延期になったことで、太鼓への熱が下がっていました。1週間ほとんど練習していないこともありました。
そんな中、Facebookを見ると、ヒーローズの仲間たちはそれぞれ工夫しながら練習をしていました。その仲間の姿に励まされ、家でリズム練習を再開するようになりました。仲間が頑張っている姿は本当に勇気づけられ、自分もやらなければという使命につながることを感じました。
オーディション本番では、既に審査の終わったメンバーから励ましをもらい、一緒に審査していただく仲間と気合いを入れて臨みました。以前のオーディションでは緊張で少しドキドキしていましたが、今回は勇気と楽しさでとてもワクワクでいっぱいでした。
一緒に仕事と太鼓の練習に取り組んできた山崎文栄堂のけんちゃん、いとちゃん、たまちゃん、みやっち、一緒にWorld Uで学び練習してきたたくちゃんと最高の演奏をしようと思えました。
審査の演奏では以前のオーディションとは比べられないくらい楽しく自分を表現し、全力で叩くことができました。オーディションの結果は非常にAに近いB、「BSS」という評価をいただきました。今回のオーディションでは本当に楽しく演奏できた一方、技術的な未熟さはどうしても感じます。そこは悔しく今後成長しなければいけない課題だと思いました。けれど、仲間と楽しく、それを人に魅せることの大切さも、自分の成長も感じることができました。
今後より自分が成長し、仲間と成長し、素晴らしい演奏にしていけるように練習していく。そしてそれを会社に社会に貢献し還元していきたいです。