ヒーローズメンバーが神宝米の田植えをおこないました

ヒーローズクラブ×志高い農家さんで取り組む農業復興プロジェクト。 ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。 6月14日、栃木県塩谷町にあるすぎやま農場さんと御田植祭を開催しました。

農業を支援して国を強くしていきたい

今年のお田植祭に参加をし、農作物や大自然の恵みのありがたさ、農業が国の基盤であり代々支えてくださっていることに、身をもって感じる時間となりました。 お田植祭の中で、お米づくりをご指導いただいている杉山さんから、「人間から神様に祝詞を捧げ祈りを伝えました。これからどんどん育っていく過程で、神様から稲にメッセージを伝えてくださります。 同時に、虫や水や自然に対しても伝えていく。もちろん、私たちがしっかりと育てていくのですが、そこに大自然から力を頂きながらさせていただくんですよね。」とお話をされていました。 何十年にわたり自然とともに農業を行い、農作物の気持ちになって心地よく育つようにと、日々愛情を沢山込めて向きあっていらっしゃることが感じられるお話でした。
これは、私たちが「日本を元気にしていこう」という活動と近しいものがあると感じます。 都会の喧騒の中にいると忘れてしまいがちですが、現在から未来へ、周りの人やものへ感謝の気持ちを繋いでいくことを大切にしたいと改めて思いました。
農業は国の基盤であり国力ですので、日本の素晴らしい食や農を拡げていくこと、また農業を支援して国を強くしていくためにも、学び考え行動をしてまいります。 今回、神様に豊穣のお祈り、祝詞を捧げる神聖な場にいることができたこと、大変嬉しく、ありがたく感じます。 大変貴重な体験をさせて頂きまして、ありがとうございました。
町田パートナーズ 公認会計士・税理士事務所 町田孝治

自然の中で他の生き物と共生しながら稲が育っていることを実感

これから田植えを行う田んぼは、綺麗に代掻きがなされていて、水面には塩谷町の美しい自然と空が反射し輝いていました。 自然農法で作る神宝米の田んぼには、カエルや虫たちも住んでいて、これから自然の中で稲と様々な生き物が共生しながらのびのびと育っていくのが想像できます。
祭壇には昨年収穫した神宝米やこれから田植えをする稲をお供えし、神様への感謝と稲が健やかに育つ祈りと、日本がより良くなるよう祈りを込めて、祭事を行わせていただきました。 実際に手で田植えを行い、田んぼの中に裸足で入ると土に全くザラつきがなくトロトロしていたことは驚きでした。
杉山さんによると「有機の田んぼの感触は違う。一つ一つの稲も一番育つように稲同士の間隔も広く植えている。」とおっしゃっており、これまでの杉山さんの長い経験や熱い想いを感じます。 杉山さんが農薬を使って育てていた時期にご自身の身体に起きた不調や、色々な先生方から教えていただいた農薬の危険性を考えると、杉山さんのように想いのある農家さんと、未来に何を繋いでいくか考え行動していくことは、本当に大切だと思いました。 実際に田んぼへ行ったことで、自然の中で他の生き物と共生しながら稲が育っていること、手間も時間も多く沢山の愛情が込められていること、様々なことを目で見て肌で感じることが出来ました。 人も地球という大自然の中で生きる一つの生き物として、自然の恵みに感謝しお米を頂きたいと思います。 貴重な経験をさせて頂きまして、ありがとうございました。
銀座 鮨 おじま 山崎創史

神宝米の新米収穫は、今年も10月~11月の予定です。お手元に届くまでどうか楽しみにしていて下さい。これからも応援、よろしくお願いいたします! https://yamato.world-u.com/kamtakaramaipj/