弱アルカリ性農法での「神宝米」いよいよ収穫です!

2年目となる福井県福井市での神宝米づくり。 福井県では、土と根っこを元気にする弱アルカリ性農法で神宝米を育てています。
いよいよ収穫!田んぼ一面に黄金色の稲穂が輝き、龍のように天高く成長した神宝米。
現地で毎日心を込めて育ててくださった農家さんをはじめ、携わってくださるすべての皆様、そして太陽と大地と水、あらゆる生き物に感謝いたします。

 

「結の精神」感じる稲刈り体験

7月に訪れた際には青かった稲が、黄金色に育ち朝露の水滴が輝き、たくさんのトンボ達が空を元気に飛び回り、日本を感じる美しい景色でした。稲を近くで見ると一粒一粒の力強さや重みを感じました。田んぼの中に入ると、土上にも色々な種類の生き物たちが共生して、生き物たちにとっても良い環境であることが分かりました。今回はコンバインでの収穫もさせて頂き、機械に乗りながら体に伝わる振動を感じ、音を聞き、大切なお米を刈り取らせて頂いていることをありがたく思いました。農家さんたちが協力しあい、収穫する人、運ぶ人、サポートする人など役目を持ちながら作業する姿を見て、学ばせて頂いている「結の精神」を感じました。自然や人の愛情で育った神宝米が、多くの人に届いて食べて頂けることが楽しみです。日本の大切な農業やお米を守っていくために、日々取り組んで行きます。ありがとうございました。

株式会社山崎文栄堂 伊藤平

 

食にこもった想いを大切にしていく

田んぼを訪れると、風に揺られずっしりと大きな稲穂が実っていました。元気に育ち輝き、赤トンボやカエルがこんなにも沢山いることにも驚き、自然とともに育ち、恵みをいただけるこの季節にも、自然と感謝の気持ちが込みあがります。今回初めてコンバインを操作しての稲刈り、そして乾燥機に入れるまでを経験させていただきました。初めての体験に慎重になりましたが、このような一工程ずつに人の気持ちが乗り、食べ物が育ち、それを頂いていることで元気になる。一粒一粒が宝物のように感じ、自然の恵みが食べることで身体が元気になる循環にありがたく思いました。
そして命のお米を今日まで守り繋いでくださっている農家の皆様に、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。普段何気なく、無意識に当たり前のように食べ物を口に運ぶことがほとんどでしたが、ありがとうの気持ちを込めて、食にこもった想いを大切にしていきたいです。また、今回経験したことを実体験として自分の言葉で伝え、農業の応援をしていきます。貴重な体験の機会をいただき、ありがとうございました。

株式会社山崎文栄堂 上村倫世

 

 

雄大な自然の中育つ、神宝米が皆様のもとへ届くことをメンバー一同楽しみにしています。
予約注文はこちらから
https://yamato.world-u.com/ec/1561/