奇跡を起こすメタコミュニケーション研修 (メディアラボ編)

みなさんこんにちは。
株式会社メディアボの長島(むっちゃん)です。
先日、メディアラボでは株式会社STS、アールアイ株式会社と協賛で、
メタコミュニケーション研修を開催しました!

メタコミュニケーション研修は、
人の考え方の違いについて体験を通じて学ぶ研修です。

以前のメディアラボにとって、会社はただ働く場所。

正直言えば、
社長である私も本音では会社に行くことが楽しくなかった。

会社の中には、
なんでこの人は話がどんどん飛ぶのだろう?とか、
なんでこの人は臨機応変に対応できないんだろう?とか、
自分が正しいと思うことと違うことをする人がいる。
会議でも意見がまとまらない。
そこに、不安や苛立ちがありました。

そんな時に出会ったのが、
メタコミュニケーション研修。

2日間の中で、
人との違いを体験を通して学んでいきます。

初めて受講したときに感じたのは、
あぁ、人って考え方が違うから、
正しいと思うことも、言うことも、行動も違うんだ!
という発見でした。

私の場合は、
臨機応変に状況に合わせて対応するのが正しい。
計画は一応立てて状況によって変化させる。
それが当たり前と思っていました。
だからこそ、計画を立てるのに時間をかけたり、
変更に対して頑なな人とチームを組むのはとてもストレスがありました。

ですが、
計画をしっかりと立ててその通りに間違いなく行動することができる人が
チームにいてくれることが本当にありがたいことなんだ。
とこの研修を受けた時に気づき、大きく考え方がシフトしました。

そして、チームで受けるこの研修は、
お互いの考え方の利き手を知って、
自立しながらもサポートし合う。
そんなチームビルディングの土台になります。

人と人との違いがあるからこそお互いに助け合うことができる。
言葉で言うのは簡単、でも実現は難しい。

その難しいと思っていた、
「本当にサポートし合うチームが実現ができるんだ」
ということをこの体験を通して
本心から信じることができました。

ぜひこの体験を私たちの大切な方にも感じて欲しい。
そして、共に楽しい会社、社会を作っていきたい。
そんな思いで今では自社でメタコミュニケーション研修を開催しています。

第2回となる今回は、
メディアラボの社員や一緒に仕事をするパートナーの方々に参加をしていただきました。

「仕事の時に意見がまとまらないのは、考え方の違いが原因だったんだ!」

「これからは考え方の違う人への苦手意識ではなく、理解しながらコミュニケーションができる」

「自分の逆の手を出すことは相手の為だけではなく、自分が楽になれるのだと気づいた」

「ぜひうちの社長にも受けてもらいたい!」

そんな声をもらいました。

過去の私たちからすると奇跡のようですが、
悪くはないけど、良くもない。
なんだかモヤモヤする、と会社に疑問を持っていた時代を越えて、
今会社が仲間と同じビジョンに向かって歩いて行こうと心の底から言えるほど、
会社がまとまってきました。

その土台になっているのは間違いなく、
考え方の違いを知ることができたからです。

奇跡を起こすメタコミュニケーション研修。
これからも継続的に開催をしていきます。