【農業×中小企業プロジェクト】自然の恵みとたくさんの愛情が詰まった神宝米の栽培が始まりました!

ヒーローズクラブ×志高い農家さんで取り組む農業復興プロジェクト。 ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。

今年も栃木県塩谷町にて神宝米の栽培がスタート。今回はヒーローズメンバーが塩谷町へ向かい、地元の農家さんと一緒に種蒔きに参加させていただきました。今年も安心安全な美味しいお米を皆様にお届けできるよう、心を込めて作業させていただきました。

参加したメンバーの声をお届けします。

日本の農業を自分事としてとらえる大切さ

はじめて農作業の体験をさせていただき、いつも美味しくお米を食べさせていただけることが当たり前ではないことや、本当に多くの方々の労力や愛情があることをとても実感しました。

杉山さんから今の農業の課題や、これからの農業をあるべき姿に戻していくことが大事であることを聞かせていただきました。
種の値段が非常に高騰していること、一度農薬などを使用した土地には農作物を食べてしまう虫もいなくなるが、同時にその虫を食べてくれる他の虫や鳥たちもいなくなり生態系に変化を与えてしまうこと、再びその土地で有機農業に戻そうとするにも数年単位での時間を要することのお話が特に印象的でした。
お話をお伺いして、農家さんだけの課題でなく自分事として捉えて有機農業を支えないといけないと改めて感じました。

作業は想像以上にハードでしたが、みんなで協力して楽しく行わせていただきました。
一面の種蒔きが完了した後の畑を見て、普段の仕事では感じれない別の達成感と幸福感で満たされて、今年とれるお米が非常に楽しみになりました。

このような貴重な体験に参加させていただき、ありがとうございます。
受け継がれてきた日本の農業を守るため、自分に何ができるのかを考えこれからも行動していきます。

中桐拓馬税理士事務所 中桐拓馬

 

感性や直感を使った農作業

今回初めて杉山農場さんでの農作業を体験させていただき、マニュアルでは準備できない自然との対話や、一緒に農作業をする人たちと呼吸を合わせたりなど、感性や直感を使って作業をすることが多く、普段と違う感覚を持ちながら作業を体験できたことがとても貴重でした。

農作業はハードだったのですが、杉山さんから日本の農業の課題について学ばせていただいたことや、わたなべ農園さんの美味しいお昼ご飯をいただいたこと、なにより塩谷町の美しい田園風景に勇気や元気をもらい、やり切ることができました。中小企業で働きながら社会のお役に立てる活動ができ、とてもありがたく感じます。

今回の種まきを通して美味しいお米を作るために沢山の手間と愛情をかけて作っていただいていることを身をもって学ぶことができました。日本の素晴らしい有機農業を未来へ繋いでいくためにも、農家さんと消費者の方々をつなぎながら農業を拡げていきます。貴重な機会をありがとうございました。

株式会社山崎文栄堂 成松咲紀

昔ながらの自然農法で育てた有機JASの神宝米。令和6年度産のお米は以下のURLからご購入いただけます。
https://yamato.world-u.com/ec/1557/

安心安全なお米を食べて、農家さんの応援をする。
食べることで健康や農家さんの応援につながる神宝米プロジェクト。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします!