ドバイで響いた和太鼓と希望の光

ドバイで開催された大型日本文化フェスティバルにヒーローズ和太鼓が出演させていただきました!
世界一の超高層ビル『Burj Khalifa』に隣接するドバイで 最も有名な公園『ブルジュパーク』にて開催された『Japan Culture-Con2』
2023年に引き続き2回目の開催のこのイベントは、世界に誇る日本文化や伝統、芸能を世界へ発信するべく、開催される大型日本文化フェスティバルです。
「日本人にしかできないこと、日本人にしか 表現できないこと、日本人だからできること、日本人が世界を席巻する時代」その実現に向け、日本人によってドバイで初めて開催されたイベントです。

2回目の開催となるこのイベントのステージにヒーローズクラブ豈(やまと)プロジェクトの和太鼓メンバーが出演させていただきました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。

今回は、参加メンバーの感想をお届けいたします。

【日本の精神性を世界へ】

「和の国 日本創生から世界へ、立ち上がれ豈魂」を23名でドバイから発信して参りました。
ドバイは2年前から変わらず、至るところでクレーンが立ち並び、世界中から人が集まって来る場所。世界一になることを国の方針にして、開発パワーを感じる町です。その中で、JAPANカルチャーコンは2回目の開催となりました。
ヒーローズクラブは、ここまでの道のりと、これからの拓いていくある意味の道について意識を合わ、思いを1つに本番に臨みました。
本番は会場一体となり魂で繋がった空間。大和魂は、私たちの中だけになるものでなく、世界の人の中にも、真に通じるものがありある意味それは光で、光に人が集まってくる光景を舞台の上から見させて頂きました。
私たちが世界で和太鼓を叩く意味が深まり、ひとつの神事のようなものなのだと思いました。
たくちゃん、けいちゃんが代表して発信してくださった言霊は、祈りそのもので、会場で『弥栄』を皆さんと唱和したときに、世界一を目指す国、富が集まる国の中で、日本の精神性を共に体験する空間が確かにありました。そして、おひとりおひとりの魂と共鳴し、見てくださっている方からもエネルギーをいただいたように感じます。
最後に会場を後にする際には、警備の方、出店の方、会場のお客様に『ヒーローズありがとう』と声をかけていただき、私たちの想いを共有できたことがわかりました。
日本のいち企業の社員がこのような体験をすることができること、日本を代表して日本の精神性を発信する機会を頂けたことは本当に幸せなことだと思います。
ありがとうございました。

株式会社山崎文栄堂 清家美奈

【ドバイで確信した和太鼓の希望の力、中小企業の可能性】

今回で2度目のドバイでしたが、改めて感じたのは日本の文化が世界に尊重されており、日本の凄さ、素晴らしさを肌で体感した4日間でした。
様々な日本文化が色々なブースで繰り広げられており、日本の魅力を日本人である私自分自身も改めて実感する機会、環境が海外に存在していました。日本の国内ではなかなか感じることのできない空間でもありました。
そんな日本の文化の一つである和太鼓の演奏をヒーローズとして出演。目の前にいる人々が声をあげ、キラキラとした純粋に楽しむ姿は太鼓の音色にのせた想いがたくさんの方々へ夢や希望、愛として届いていることを実感しました。
自然と集まってくる、日本のお祭りや和太鼓というものは世界をいい方向へと繋げていくものでもあると感じましたし、これを日本の国内でも広げ、世界でも広げて、たくさんの人々を希望をもてるように活動していければと思います。
本当にこども達の喜ぶ笑顔が目に焼き付いています。改めて今の日本のままではなく、日本の希望をなくしているこどもや若者、大人にも影響をもたらして元気な日本を取り戻していきます!

このドバイでの出来事は1人、1社ではできないことですが、中小企業が力を合わせていくことで奇跡を起こすことができ、太鼓の演奏時だけでなく準備の段階や現場で起こるイレギュラーに対して皆でうごいていけるヒーローズクラブに対しての誇りと感謝がより一層込み上がっていきました。本当にありがたいです。
この経験を自社の本業への変革にも活かしていき、社会を良くしていく企業にと進んでいきます。絵空事ではなく皆が自分ごととして‘’日本を元気にしていく‘’世界を元気にしていく‘’そんなチーム、会社にもっとして、皆が幸せに生きれるようにしていきます。本当にありがとうございました。

株式会社フィールドプロテクト 星野秀斗

 

ヒーローズ和太鼓チームも披露する、豈(やまと)プロジェクト。
2026年も全国で開催!スタートは新春の日本橋フォーラムです。
公演スケジュールはこちらからご覧ください。
https://yamato.world-u.com/bunka/