6月14日、ワールドユーアカデミー世界の叡智を学ぶ経営者の為の「特別講義」シリーズに、『お父さん、日本のことを教えて！』に著者としても有名な作家の赤塚高仁氏がお越しくださいました。
「日本ではどうして祖国を誇りに思う教育ができないのか」日本の教育や日本人としての在り方について、深く心に響くお話の数々。
今回は、特別講義に参加したヒーローズクラブのメンバーの感想をお届けいたします。
【自分の国に誇りを持つ精神を取り戻したい】
ダスキン福山の高橋良太（良ちゃん）です。
赤塚高仁先生のお話しを聞いて日本という国が世界においてどのような存在であるかを改めて気付かされました。
八百万の神に象徴される大自然と調和するような皆と和する精神性の高い国は唯一と言ってもいい。これから未来にきっと役立つ存在だと思いました。
日本にある神話が事実かどうかという議論ではなく、国の歴史文化背景としてどんなことを祈り伝えてきたのかという事がとても重要だと感じました。「その国の神話を語らなくなったとき、その民族は滅びる」ことからすると私たちが学び知るのと同時に神話を語れる様になり、教育の中で日本の神話を語り伝えていくことの必要性を感じます。
アメリカの教科書にさえ日本建国の神話が掲載されているのに日本で語らない事の不自然が際立ちます。
新聞で信じていいのは日付けだけ！には笑えましたが、情報の見方としての言葉だと捉えました。
私たちひとりひとりが日本について学び語れる事で、自分の国に誇りを持つという当たり前の精神を取り戻したいと深く感じました。
ご縁を頂きありがとうございます。
【未来に向けて若い人たちに絆を広げたい】
和田食品の和田雅英（まさ）です。
昨日のご講演はとても学び深いお話でした。
時代の逆境を変容の時代を
危機をチャンスと捉え、前例がないからやってみる。
道を作っていく。
自分のことを捨てて神様の願い事をやる、
そんな頼まれた事は考える時間をなくしてすぐにやってみる。
日本人として日本の誇りを持って
活動していき、愛と感謝の『ありがとう』を広げ一人ひとりが輝いて築いていく。
そんな時代に利他の精神で活動することが大切なことを学びました。
日本人の精神性の高さ、優しさを知り
ご先祖に感謝と誇りを持って
これから未来に向けて若い人たちに絆を広げたいです。
ありがとうございました。
【これからは日本人として誇りをもって生きていく】
ヴァリアントの矢部明（やべっち）です。
赤塚先生の講演会に参加して、自分は何も日本のことがわかっていなかったことが恥ずかしく情けなさを感じました。
日本を作ったのは誰か？もちろんわかるはずもないのですが、それ以前に、誰が作ったのかさえ思ったことはありませんでした。
この話が出たとき、すぐにGoogleで調べ神武天皇とわかりましたがやはり日本人としては知っておきたかったことでした。
これからは日本人として愛国心を持ち恥ずかしくないように誇りをもって生きていきます。
赤塚先生のお話は自然に吸い込まれていき楽しく学ぶことが出来ました。
また機会がありましたらぜひ、講演会に参加したいと思います。
本当にありがとうございました。
【「知らない」という事を知った大きな一歩】
S.T.Sの宮川丈海（たけみちゃん）です。
参加させていただきありがとうございました。
赤塚先生の特別講義では、 私は先生のお話を聞くまでは間違いなく自分は日本人であると思っていましたが、 みるみる自信を無くしていく自分がいました。
私は、日本は誰が創ったのかさえ知りませんでした。
豈魂の何たるかも知らずに和太鼓に向き合っていた自分を恥ずかしく思いました。
しかし、知らないという事を知ったという事はとても大きな一歩であると教えて頂きました。 かのソクラテスの「無知の知」を実感として味わうことのできた特別講義でした。
また、「愛することは知る事」にも感銘を受けました。
日本に世界に会社に家族に仲間に対して知る事、 それは「愛」なのですね。
有限の人生で誰を何をどれだけ愛することが出来るか。
それにはまずは自分が自分を愛すること。 そして日本を守ってくれた先人、これから日本を支える若者に感謝すること。
日々生かされていること、当たり前は当たり前じゃないことを常に感じながら人生を歩んでいきたいと強く思いました。
ありがとうございました。
【誰かの心に火を灯すような人生を歩みたい】
山崎文栄堂の櫻井友子（ともちゃん）です。
赤塚先生の講演会に参加させていただきありがとうございました。
ご講演が始まってすぐに、
「ここにいる皆さんは、誰かのために命を使う人たちだね」とおっしゃっていただいたとき、熱い思いがこみ上げてきて涙が溢れてきました。
日本の大切なこと、今事実起きていること、変容の時代を迎えての在り方、たくさん大切なことを教えていただき、
今回のご講演で今の私が受け取ったメッセージは、自分自身が光になって、周りに火を灯す存在になる事です。
自分以外の誰かや何かを無理やり変えようとするのではなく、
当たり前のことに感謝をして、願われごとを精いっぱい生きて
自分自身が光となって周りを照らし、誰かの心に火を灯すような人生を歩みたいと心から思いました。
そして、自分が生まれた国の本当の歴史、神話、先人たちが大切にしてきた考え方をもっと学んで、家族、会社、地域、日本、世界に対して愛をもって関わり、社会に貢献しようと心が熱くなりました。
直接お会いする先生の空気感、ご講演の言葉一つ一つに先生の大きな愛を感じ、
先生との直接お会いできたご縁を大切にして、受け取った愛をお返ししていきます。
貴重な学びの時間をありがとうございました。
【日本を未来に紡いでいくことが私たち大人が頂いた役割】
メディアラボの渡口聡則（グッチ）です。
赤塚先生の講演会に参加させていただきました。
日本人が忘れてしまった日本の復興を精力的に行われている先生、熱の入った講演に心震える時間を過ごさせていただきました。
講演の中で先生が仰られた「空を飛ぶ鳥に空気は見えず、泳ぐ魚に水が見えないように、日本人には日本の事が見えていないのではないか」と言う問いに大きく気付かされました。世界でも類を見ない長い歴史を持つ国がいつ興り、先人達がどのような想いで紡いできたのか、その事に想いを馳せることが日常少ないと感じたのです。
日々生活を営んでいるこの国が存在している事が奇跡であり有難く、長い歴史の中で受け継いできたこの国を子供達や後世に紡いでいく事が私たち大人が頂いた役割なんだと大きな学びを得る事ができました。
今は国際化が叫ばれていますが、まずは私達一人一人が受け継いでいる大和魂に気づき、自分の国を大切にしていく事が世界に影響を与えていく事だと私は感じます。
こういう時だからこそ原点に立ち戻りながらも取り組んでいきます。
赤塚先生、貴重な学びをありがとうございました！
赤塚先生、この度は本当にありがとうございました。
次回の特別以降の講演は、ワールドユーアカデミーHPからご確認ください。
