10月4日、テレビでの解説、Youtubeでの発信も注目されている京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡をお迎えし、特別講義「コロナ禍で社会はどのように変化していくのか？」を開催しました。
当日は最前線で動かれている藤井先生のユーモア溢れる講義に大盛り上がりの2時間でした！
このブログでは、実際に参加した経営者、経営幹部の感想を掲載しています。
【志を持ち進むことが日本の希望になる】
銀座鮨おじまのたくちゃん（尾嶋琢広）です。
京都大学教授藤井聡先生より、経済のお話を聞かせて頂きました。
もともと、私は得意ではなかった分野ですが、とてもわかりやすく、経済と経営の違いや、消費税の与える影響、政治のお話も詳しく聞かせてもらました。
そして今、日本がどういった状況なのかを学ばせてもらい、日本全体が進むべき道もさることながら、自分自身どのように、今後考え行動していくか、志を持ち、進む事によって周りに与える影響で、少しでも日本という素晴らしい国が良い方向に向かう事ができるだろうと、思う事ができました。
ユーモア溢れる楽しいお話に、笑いも交えてお話される藤井先生に素敵な時間を過ごす事ができました。
ありがとうございます。
【私たちが声をあげていくことから始まる】
株式会社STSの鈴木茂（すーさん）です。
藤井先生の特別講義、とても楽しく為になる貴重なお話をありがとうございました。
日本や他国の経済の変化などから、何故その様になっているのかを教えて頂きました。
これまで経済というと、規模が大きく自分毎ではないように感じていましたが、経済には政治（政策）が欠かせないものなので、やはりこれも国民一人一人が興味を持つことが大切だと思いました。
各国では国民の為を第一に考え、決断したリーダーがいることを知りました。
日本も国民が希望がもてるような、政策と決断をする国になると嬉しいです。
それも今は小さいかもしれませんが、私たちが声をあげていくことから始まると思います。
若者の未来の為にも、経済の復興に向けた取組みをしていきたいと思います。
【ミクロではなく大局の流れを学び知ることが大切】
株式会社山崎文栄堂の櫻井友子（ともちゃん）です。
藤井先生の講演会に参加させていただきありがとうございました。
先生のお話を聞いて、社会の課題がたくさんあるように見えますが、GDPが上がれば大半の課題は解決するという、とてもシンプルな考え方を学ばせていただきました。
そして、会社を大きく見せようとか自分・自社の損得では無く、世のため人のため、三方良しの商売がこれから大切である事、ミクロではなく大局の流れを学び知る事が大切であると学ばせていただきました。
このような勉強会で、世の中の流れ、時代の流れ等大局を学べる事が本当にありがたいです。そして、お客様も社会も日本全体も良いことになるようなお仕事を精一杯させていただきたいと思いました。
ありがとうございました。
【三方良しで社会を良くすることが大切】
株式会社山崎文栄堂の玉林俊平（たまちゃん）です。
藤井先生の講演会に参加させていただきましてありがとうございました。
今まで経済や経営といった言葉はよく耳にするものの、違いや内容について意識をしたり、深く考えたことがありませんでしたが、今回藤井先生が経済という観点から日本の経済成長、衰退について面白く、わかりやすくお話しいただけました。
子育てや貧困、領土問題など様々な課題がありますが、すべてに共通する解決策は経済を成長させること。
経済の成長には一人ひとりが目の前のこと、自分の利益や欲望を叶えるのではなく、自分も相手も社会もよくなることをしていくことが大切なんだと、藤井先生のお話しから教えていただきました。
気持ちに余裕がないと野蛮になってしまうと藤井先生からお話ししてくださいましたが、本当にそうだと思います。
経済が成長しないことで自殺する人が増加したり、心無い言動が増えて心を固く閉ざしてしまう、そんな社会になってしまうと思いました。
商売人として、私も自社の商品に自信をもって、安売りせず、お客様や協力会社さんにも価値のあるお取引をして、消費者価値を上げて日本の経済を成長させていこうと思いました。
ありがとうございました。
今回も、お読みいただきありがとうございました。
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