ヒーロー達の物語
HISTORY OF HEROES

諦めていたのは仮の自分。
今、晴れやかなビジョンと共に。

株式会社山崎文栄堂

課長 伊藤 平

壁を越えられない葛藤

株式会社山崎文栄堂は、山崎と若狹が舵取りをし、その下では事業部長の先輩方が会社を支えています。自身の立場を考えたとき、私はその次のレイヤーに属しています。いわゆる『ピラミッド型』の構造を、どうしても意識してしまう自分がいます。

山崎や若狹の適確で力強いリーダーシップは、会社の方向性を形づける指針です。それを例えば自分の意見や考えで万が一歪めるようなことが起きては大変だ。そんな思いが常に根底にありました。

会社に貢献したい強い思いがありながら、「新しいことを始めれば失敗をするかもしれない。」呪縛のような恐れを払拭できずにいました。モヤモヤとした気持ちのまま、ヒーローズクラブが主催する年末の感謝祭で、私は和太鼓チームの一員として初めて和太鼓に挑戦することになります。

山崎、若狹、そして先輩方も初めて臨まれる挑戦でした。本気で取り組み周囲にポジティブな波紋を広げる山崎や若狹を目にし、『自分はその場にいてもいなくても一緒だったのではないだろうか』そんな思いがこみ上げてきました。

感謝祭は、私が30歳を迎えた同じ月の12月に開催されました。私生活では第一子となる子供も誕生し、大きな節目の年でした。「仕事は安定しているけれど、成長できていない」という思いや、「会社の中で自分の役割を切り拓けていない」、「会社に貢献できていない」、「もっと大人の男としても変わりたい」、そんな思いが目まぐるしく交差する中、導かれるように再び「統合ワーク」を屋久島で受講することになります。

生まれ変わった心

大自然に囲まれた屋久島で、深く内省内観をしました。山崎と若狹が立っている高いステージに、今後どのように自身が貢献をしていくか。これまで思いがあっても行動に移せなかった背景にはどんな制限があるのか、自分自身と向き合いました。

自分自身と向き合っていく中で、ずっと誰かに依存して自分の人生を生きていないことが分かりました。

昨年30歳になり、子供も生まれましたが、私自身は小さいころに親や先生に頼っていた時と変わらず、山崎や若狹に依存してぶら下がっていることが恥ずかしく、情けなく感じました。

幼いころは冒険や楽しむ気持ちを大切にしていたのですが、いつからか人と比べ「どうせ自分なんか」という自己否定が生まれ始めました。

最近の出来事だと、ヒーローズクラブの経営幹部やCOHSA SHIBUYAで出会う方々のインパクトや貢献を傍で見て、自分はいてもいなくても変わらない価値のない人間なのだと勝手に感じてしまい、動き出す勇気を失っていました。

作り上げた架空の自己否定感の中で、本来なら必要のなかった遠慮や諦める気持ち、自分自身を低く評価する癖が私を纏っていました。

その制限が外れると、心は生まれ変わったように真っ新になるようでした。
「自分らしく生きていけばいい。」そう思えたのです。ひとつひとつ、自分にできることを本気で取り組み貢献していこう、そう思えるようになったのです。他者主導な動機からではなく、自分の意志をもって人生を多いに楽しもう!そう感じるようになりました。

感謝する側の人生から感謝される側の人生へ

人と比較し、「何かしなければ」と思うと悩ましく息苦しくなりますが、目の前にある事柄に自分らしく取り組もうと思えば、晴れやかな気持ちになります。ひとつひとつ本気で取り組み期待に応えていく。そうしている内に私に任せたいという事柄が増え、次第に役割や使命が明確になっていくと思うのです。

思い返せば、選考過程で数々のチャレンジをいただいたあの頃からこれまで、私はいつも感謝をする側の人間でした。「ありがとうございます」という側の人生です。

しかしこれからは、自ら貢献をし「ありがとう」とたくさん言ってもらえる人になりたいと思っています。目の前の人に親切にして、貢献と感謝を広げていく人生です。お客様に少しでも明るく元気な気持ちになってもらうためには、まずは私が胸を張って張れ晴れとした上機嫌な姿で、誰に対しても本気でお会いしていきたい、そう思っています。

これまで、「ピラミッド型」を意識していましたが、私も同じ夢を見て同じ目的地を目指す仲間の一員なのだという気持ちが芽生えました。先ずは自分が山崎と若狹とアーキテクトの関係になり、そうしたならば後に続く後輩も自分の姿を見て、きっと同じことができると信じています。

山崎文栄堂で「ピラミッド型」ではなく、「アーキテクト型」のチームを実現していきます。日本の中小企業への貢献し、希望の光になるように仲間と楽しみながら冒険していきます。

株式会社山崎文栄堂の企業理念である「幸せな社会を作り広げる」は、脈々と社員の皆様にも引き継がれ、今日も幸せの波紋を作り広げられています。お客様や自社だけの幸せに留まらず、企業の垣根を越えて社会全体へも貢献をするビジョンには、澱みの一点もなく澄んだ青空のような晴れやかさがあります。

感動や喜びをお客様の心に届かせることで、伊藤さんはこれからも社会に幸せを創造し広げていかれます。活き活きとされた表情でビジョンを語られた伊藤さんからは、覚悟に似た晴れやかで強い意志が伝わってくるようでした。

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