【日本を元気に】第3回 和太鼓チーム2021合同練習 (株式会社山旅人編)

 

「日々の和太鼓練習で気づかせて頂いた事」

 

株式会社山旅人の堀祐希(ゆうき)です。 

日々の練習を積み重ねてこそ、はじめて気づく事があります。
和太鼓、ダンスの練習と通して、ヒーローズクラブの仲間から「これを仕事に例えるなら」とか「この考え方は仕事にも通じる」といった言葉をよく耳にします。コツコツ日々の練習を積み上げる事、例え10分であっても毎日続ける事で、最初は微差であっても日を重ねる毎に大きな差となる事を体験させてもらいました。

毎日続ける事の大切さは、すべての業務に置き換える事が出来ます。普段の仕事ではなかなか気づく事の出来ない事に気づかせてもらえるヒーローズクラブの活動に心から感謝し、その学びをしっかりと行動へと変え社会へと貢献し、引き続きヒーローズクラブの仲間と共に日本を元気にする活動を実行していきます。

ありがとうございました。

 

 

「太鼓を叩くことによって得られる経験」

 

株式会社山旅人の三木浩嗣(みきちゃん)です。

2日間にわたる春の和太鼓合宿に参加しました。
基礎連から始まって、大海祭まで2日間みっちり練習させていただきました。基礎連では、いままで取り組んだことのなかった「打ち込み」を指導いただきました。5分間全力で連打した後、倒れ込むくらい全力を出し切れる人もいる中、自分はそこまで出し切れていないことに気づくと共に、アクセントや休符などの基礎連や大海祭の曲練習で、テンポが早くなるとついていけないことも多々ありました。

また、今までは自分の太鼓を打つ姿勢に自信がなく、打ち込んで行くうちに姿勢が崩れていくのを感じていましたが、今回一人一人に姿勢の指導をいただき、良い点と直すべき点を指導していただいたことで、これからは正しい姿勢をより意識できるようになりました。これからの練習では正しい姿勢を保ちながら、全力を出し切ることも意識し、基礎連もテンポが早くなっても正確にリズムを叩けるように練習していきます。

毎回太鼓で得られる経験は、普段からの仕事へも活かせることが多々あることを感じます。例えば5分間全力で打ち込みするように、一つの作業の時間を計って作業することによって、集中して作業ができたり、人によって時間のかかる得手不得手な作業がわかったりします。そして、指導したりするときも、ただ直すべき点を指摘するだけでなく、良い所も伝えていくことも大事だと感じました。

太鼓を仲間とともに叩けることに感謝し、次回の全体練習も楽しみにしています。

ありがとうございました。

 

 

「太鼓練習の基礎がひとつひとつすべてにつながっている」

 

株式会社山旅人の岡本哲也(おかもっちゃん)です。

2日間の太鼓合宿にはじめて参加させていただきました。基礎をしっかり体に叩き込めた練習をする事が出来ました。

自分が一番落とし込めて気づいた事は、基礎が大切という事でした。まず叩く前に太鼓がしっかり台の上に載っているか前後の距離の確認。それから姿勢。太鼓の正面に立って、肩幅より足を広げて膝を曲げてしっかり腰をおとして胸を張る。立ち位置は、太鼓に近すぎると腕を下すと脇がしまり音をしっかり出せないので、腕を伸ばしてバチが太鼓の中心に落ちるように立つ。腕だけでバチを上げるのではなく、肩甲骨で腕を上げるように意識してまっすぐ力まずあげる。

今回一人ずつ姿勢と打ち方を指導していただいて自分の修正する所が理解できました。そして仲間の打ち方を見たことでもお互い気付く事ができて、これから意識して練習しようと思いました。太鼓を叩くには力だけではまったく迫力のある音が出せない事にも気づかせていただきました。仕事もまったく同じだと実感しました。太鼓がしっかり台に載っているとは、まず整理整頓が出来ているか、姿勢は仕事に対する心構えや準備が出来ているかと太鼓合宿で基礎の大切さが理解出来た事、ヒーローズの仲間がいるから学ぶ事できた感謝し、ひとつひとつ練習を積み重ねていこうと思います。次回もすごく楽しみにしています。

ありがとうございました。

 

 

「和太鼓を通じて仕事を学ぶ」

 

株式会社山旅人の堀新(あらた)です。

合同練習に参加。空き時間を見つけてはコツコツと一人で練習して来ました。

一人で自由に叩くだけなら、ちゃんと出来ていると思っていましたが、仲間と一緒にプロの指導を受けると、もう何一つと言っても過言でないぐらい何にも出来ていませんでした。姿勢、一定のリズム、周りに合わせること、周りにつられない事、、、一人練習でもメトロノームや鏡を使って丁寧にやっていれば身についたはずの事が、つい叩く事だけに集中していたのだと気付かされました。

これって仕事も同じだと言う気付きも得られました。一人でやっていても周りと同調している事、基本は変わらない事、同じ事をいつでもやり切る事が会得に繋がるということ。だから私達はヒーローズクラブでお仕事として和太鼓やダンスをしているのだなと改めて実感。地方住まいでなかなか皆と練習出来ませんが、一人の練習の時こそ基本を大切に丁寧に積み上げて行こうと思いました。

ありがとうございました。

 

 

「基本を極めるということ」

 

株式会社山旅人の久保世里子(よりちゃん)です。

3月4日5日に開催された太鼓合宿に参加し、「基本を極めること」がいかに大切なことかを実感することが出来ました。大海祭などの演目を出来ないながら演奏するのはとても楽しく、皆と一緒に太鼓を打っているとなんだか自分がとても上手に打てているような錯覚を起こします。ですが一人で打ち出すと単純なテンポですら正確に打つことが出来ず、音量も打ち方もバラバラで何もできていない自分に気づきます。
いくら自分たちが楽しくても、そのような自己満足だけで出来上がった音楽は他の方たちからすれば聞きづらいものなのだと気づきました。

今はひとつずつ丁寧に基礎をしっかりと積み上げていき、一人でもしっかり演奏することが出来てこそ皆と一緒にきれいな音を響かせられると信じて、練習をしていこうと思います。

仕事も全く一緒で、皆で一緒に働いているとツアーが出発しお客様が楽しんでくれていますが、自分の基本の役割をしっかりこなしていかないとだれかにしわ寄せがいきます。自己満足な作業の積み重ねはお客様に何も届けられないのかもしれません。回りのスタッフと共に協力しながら、一人ひとりが基本を会得し、自分の役割をしっかりこなし、その積み重ねがプロと呼ばれる仕事になるのだと思いました。

太鼓も仕事も一日では何も成されませんが、焦らず日々しっかりと基本をこなしていこうと思います。


ヒーローズクラブ和太鼓チームの最新動画もご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=RZtgFRcxYbc&list=PLs-0uLYJQ7ba3Ws9efcnYyKPF8ELpGmgG&index=1&t=234s
企画:ワールドユーアカデミー 指導:和太鼓彩