地球をフィードに学び、最高の仲間とチームをつくる。
ワールドユーアカデミー・ヒーローズクラブでは数々の合宿研修が展開されています。ここから、毎年様々なドラマと人材が育っています。
今回は企業間を越えた仲間とともに早朝5時~陰陽の霊山モッチョム岳登山や、水と一体になるカヌーにチャレンジ!今年は一体どんな冒険と成長の物語があったのでしょうか。
【試練も困難も喜びも分かち合い、乗り越えていけるチームに】
株式会社フィールドプロテクト代表取締役の大澤希です。
今回、初めての屋久島チームビルディング合宿に参加させて頂きました。
怪我明けで臨んだ登山の中では、仲間が寄り添い支えてくれたことから、何かを達成することはもちろん大事だけど、その達成に向かう道のりや誰と共に目指し歩んでいくかはもっと大事だと気付きました。
これまでの自分は達成することだけが価値だと信じ、その道のりを共に楽しむことやできたことを喜び合うことをないがしろにしていたと思います。
そんな経営をする中で、大事な社員にとって、共に寄り添い、励まし合って一緒に乗り越える存在になれていなかったことを痛切に自覚したとき、情けなさや申し訳なさ、そして有難みが込み上げて涙が溢れました。そんなことに気付かせてくれた屋久島の大自然、モッチョム岳、そして仲間に心から感謝をしています。
また、大地再生でも共通するものを感じました。
その土地の状態を観察して、それぞれの役割を理解し際立たせていく。必要な措置をとって、よりそれぞれの力を発揮させていく。
わたしもフィールドプロテクトという大地を活力溢れる場に再生し、コアメンバーとともに試練も困難も喜びも分かち合い、乗り越えていけるチームになりたいと思います。
この時間、この場所、このご縁に感謝します。ありがとうございました。
【今チームに対して自分は何ができるの】
株式会社ダスキン福山の武田篤志です。
3回目の屋久島チームビルディング合宿で、初めてモッチョム岳に登ることができたのは、会社の枠を越え、ヒーローズクラブでチームとして取り組めたからだと思います。
迷惑をかけたらどうしよう、出来なかったらいやだなではなく、今チームに対して自分は何ができるのかを考え、行動することが大切だと実感しました。
登山中に声を掛け、励ましてくれた仲間のみんなに感謝しています。
ヒーローズクラブにおいても、ダスキン福山においても、チームとして何ができるのか、自分にできることを考え、自分自身の成長とともにチームが前に進んでいけるように行動していこうと思います。
ありがとうございました。
【会社としてのワンチームから企業の垣根を越えたワンチームへ】
アールアイ株式会社の金井睦実です。
今回で3回目の参加となりました。会社としてのワンチームから企業の垣根を越えたワンチームへ。それを肌で感じる4日間となりました。
モッチョム岳登山では、全員がチームのために動き、サポートし合う姿が印象的で、声をかけたり手を差し伸べたり、ひとりひとりができることをしていくことで、新たなチーム感が生まれることがわかりました。
同じ目的で取り組める素晴らしい仲間がいることが有難いです。
4日間を通して、チームの在り方、循環すること、自分の生き方と向き合うことが出来ました。自分のための人生ではなく、何のために生きるのか、誰かのためでもなく、この人生の有難みを感じながら見つめなおしていきます。
今回このような場を作ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
屋久島で頂いたたくさんの学びを胸に、ヒーローズクラブはこれからも歩んでまいります。私たちひとりひとりの力が、日本を元気にしていくのだと思います。みんなで力を合わせて、行動していきましょう!
「世界に誇れる美しい日本を復興しよう」
様々な社会問題を誰かのせいにするのではなく、まずは私たち大人が学び、考え、行動していこう!と「日本中小企業経営審議会」が立ち上がりました。日本の未来のために、地域や業種の垣根を越えて、経営者が共に現実現場の課題を話し合い、地域や行政へと真実の声を届けていきます。
今の日本の現状をふまえ、中小企業から日本を元気にしよう!と、共に「学び・考え・行動する」仲間を全国各地から募集しています。中小企業の声を集めるアンケートも行っています。ぜひみんなで声を出し合いましょう。
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