ヒーロー達の物語
HISTORY OF HEROES

屋久島の大自然の学びから進化した
価値観、感謝の思いと共に。

株式会社山崎文栄堂 COHSA事業部

課長候補 小林 かおり

勇気を出して起こした行動が最高の結果に

研修当日、内定者に実際にアウトカム作りを実践してもらい、『これは絶対にいける!』と確信しました。そして翌日のお客様活動では、これまでのどの年よりも良い結果を出すことができたのでした。先輩と信頼関係を築いたうえで、同じ目的にコミットして挑んだからこそ、「売りたい」という気持ちではなく、「お客様のお役に立ちたい」という気持ちが内定者を包み込んでいたのです。

スキルや話が上手などではなく「想い」が伝わる。その想いをお客様が受け入れてくださったのでした。とても心が満たされました。屋久島での合宿がなければ、私は研修内容を変えるアイデアも浮かばなかったですし、若狭専務に意見を伝えることもできませんでした。

これまで会社に莫大な貢献をしたわけではない私に、時間とお金を投資して屋久島へ行かせてくださった山崎社長。不在の間、業務をカバーしてくれた方たち、その手前では張れ晴れとした姿で“何か”を伝えてくれた先輩方がいました。私が経験した出来事、学びは自分だけのものではなく、関わり支えてくれた皆んなのものだと心から感じています。

山崎文栄堂としてお客様のところへ行きお礼を言われたとき、私だけが受け取るべき感謝ではないな、そう思うようになりました。

全ての出来事は自分だけのストーリーではないと知った今、感謝を広げていくことも、屋久島での経験を少しずつでも話し広げていくことも、私のひとつの使命だと感じています。

私の話を聞いた後輩が“何かのきっかけ”を掴むかもしれないですし、それはこれまで私が先輩方から学ばせてもらい、チャンスをいただいた部分とリンクする“明るい広がりを生む”部分だと思うのです。

屋久島合宿で価値観のシフトが起きると、小林さんはすぐに行動へと移されました。まだまだ成長と挑戦を続けたい!その前向きなパワーは、いつも心の支えとなって応援をしてくれるご両親と、安心安全と感じられる職場があるからこそ生まれるのではないでしょうか。

がむしゃらに一人で何かを追いかけるのではなく、周囲の人の支えに感謝の気持ちをもつこと。大自然から学んだ感覚を真っすぐに受け取り、行動へ移していくこと。経験を自分の中だけに留めず、周囲へと広げていくこと。小林さんは自然体でいて、大地にしっかりと足をつけ、太陽のように明るく会社を照らし、山崎文栄堂とともに幸せな社会づくりをパワフルに続けられています。

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