ヒーロー達の物語
HISTORY OF HEROES

プレッシャーを背負い、がむしゃらに走ってきた20年。 学びによって心軽やかに。

株式会社S.T.S

常務取締役 鈴木 茂

社長と本音で話せるように

ワールドユーで学ぶようになってから、何より社長と本音で話す機会が増えました。今までも「会社をよくしていこう」という思いは同じだったのですが、何となくお互いに距離を置いていて、きちんと向かい合って話すことはあまりなかったのです。

その中で、「STSにいてよかったな」という会社にしていく、という方向性が決まりました。人がいてくれないと全く仕事にならないので、みんながいてくれるおかげで会社が成り立っている。だから、人を大事にしていこうと。

それまでは、僕らがまずありきで、「こうなってもらわないと困る」とか、「こういう風に働いてもらいたい」と思っていました。ここにきて、みんなが笑顔で働けるようなしくみをつくることが私たちの役割だ、ということが分かったのです。

そのようなしくみをつくることによって、「私たちの言いなりになってやらされている」という人がいなくなり、実質的に「自分が楽しくて、仕事が好きで、この会社にいる」という人がどんどん増えていけばいいな、と。

去年、3年間の経営計画を作成したのですが、「売り上げを伸ばしていく」というところで作ってしまったのです。ワールドユーで1年間学んできて、このような数値は自分たちの方向とずれているな、ということになりました。「売り上げを伸ばす」=「仕事を増やすこと」になるので、これ以上、仕事増やすのは、みんなのためにならないからです。

みんなが生き生きと働けるようにしつつ、そこそこ売り上げを伸ばしていく、そんな会社を目指そうと考えています。
やりたいことや、やらなくてはいけないことがたくさんあるのですが、社長と力を合わせて、これからの3年ぐらいで踏ん張っていろいろなことを急ピッチで進めて行こうと思っています。

とりあえず、2019年1月には、組織改革を行いました。

社員数がそれほど多くないので、今までは、社員一人一人がみんな同じように、作業や管理、営業のすべてを担うという形をとってきました。でも、全員が全員同じようにできなくてもいいのではないか、人には得意・不得意があるから得意な部分を伸ばしていけばいいのではないか、と学びで気づきました。

逆に苦手なことをやらされて、時間かかったり、ミスして怒られたりする方が、その人のエネルギーを下げるのではないか、ということで、人の配置の仕方を変えました。作業に特化した人、管理に特化した人、営業に特化した人を、それぞれに配置しました。今のところ、仕事がうまく回っています。

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