ヒーロー達の物語
HISTORY OF HEROES

プレッシャーを背負い、がむしゃらに走ってきた20年。 学びによって心軽やかに。

株式会社S.T.S

常務取締役 鈴木 茂

半信半疑のままワールドユーへ

ワールドユーに関しては、社長のご子息で、2019年4月に二代目社長に就任された平井迅氏から、「入って欲しい」と言われ続けていたのです。けれど、「何をやってるんですか?」って聞いても、「うまく説明できない」とか言われて…。
毎月2日間の研修があるのですが、日々、仕事が手一杯で、「月に2日も空けられない」っていう抵抗があって返事を濁していました。

でも、「何でもいいから行ってみろ」と社長があまりに言うので、仕方なく2018年4月から通うことにしました。

こうして最初は半信半疑のまま入ったわけですが、研修は毎回、ためになることばかりで、学ぶこと自体、すごく楽しかったです。「面白いな」と思ったり、「ああそうか」と気づかされたり…。

通ううちに、ここで学んだことを実践できるようになれば、会社を変えていけるかなと思うようになりました。
今では社長が「行け、行け」としつこく言っていた意味がよくわかります(笑)。

まず最初に、学んだことを会社で活かすことができたのは、人との接し方です。私自身のやり方、スタイルというのがあって、それを漠然とやり続けてきたわけですが、いろんな人がいるから、一方通行のやり方ではダメなんだな、というのがすごくよく分かりました。

例えば、これまで、仕事のやり方を紙に書いて伝えてもうまく伝わらない、これで理解できないってどういうことだ、という感じだったのですが、その原因が学びで分かりました。人には視覚重視、聴覚重視、感覚重視の人がいるのです。

私は視覚重視なんですけど、そうではない人には、紙で書いてもうまく伝わらないわけです。それを知ってからは、一つ一つ丁寧に言葉を選んで説明したりするようにしました。こうして言い方を変えるようにしたら、ちゃんと伝わるようになりました。

また、学んでいくうちに、社員とちゃんと話さなければならないと思いました。私は仲良くならないとしゃべれないタイプなのです。仕事では割り切ってもちろん話すのですが、飲みに行ったりするのは仲のいい決まった人ばかり。
関係の濃い人は濃いけど、薄い人は薄いまんまみたいな。でも会社のチームとしてはこれではいけないな、と思うようになりました。それからは、接点の薄い人ともちゃんと向き合って話すように心がけています。

あと、私は幹部クラスに入っているのですが、社長との関係性とか下からの立場とかが分かる人たちと一緒に学べたことも大きかったです。「こんなことで困っている」とかいう思いが近かったりするので。よその会社の事例を聞いたりして、それも勉強になりました。
普段、そういう人たちと会うことはなく、会ったとしてもそれほど深い話をすることはないので、本音で分かり合える仲間ができたことは、とても心強いです。

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