【農業×中小企業プロジェクト】奇跡のお米 神宝米の出荷作業を通しての学び

ヒーローズクラブ×志高い農家さんで取り組む農業復興プロジェクト。 ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。

毎月、お客様に精米したてのお米をお届けするためにかかせない精米・袋詰めの作業。この作業にもヒーローズクラブメンバーが携わっています。
もちろん本業とは異なるお仕事ではありますが、そこにはたくさんの学びがありました。

農業での学びは、どんな仕事においても通ずるもの

農業のお仕事は、わたしが普段従事しているITの業務とは全く別の作業になりますが、3年もつづけていると、出荷作業も上達してきて、スピードや正確性、丁寧な仕上がり度が上がってきて、自分自身の成長を実感できました。
また農業から、本業の生産性に関する考え方について実体験をもとに学ぶこともできています。たとえば、人手についてです。人手を増やすことでコストについての考慮は常に付きまといますが、時間や様々なリスクを考えると、数名で協力してすすめることで、作業スピードや完了数が格段にあがり、集中のつづく早い時間内で終わるので作業者の疲労も抑えられ、終わった後にまた別の作業をすることもできる。効率メリットだけでなく、安全性の面をみても品質よく仕上げることができる、という点を知ることができます。

やる内容毎にどのような体制でやるのが生産性が高いのか、常に最善や高みを目指していく考えや気づきは、どんな仕事においても通ずるものだと思いました。特に農業においては1人でやることが難しい点も多いので、常にどのように進めるかを考えていくのは重要になるので、とても学びになります。

このような体験を中小企業の仕事の中でできるのはとても貴重で、とてもありがたいことだと感じています。新しい働き方として、私たちは最前線でそのような夢や希望をもった子どもたちを迎え入れることができるよう、楽しい社会や会社を整えていきたいと思います。

株式会社メディアラボ 小林 英司

子どもの頃を思い出すような懐かしさ

4年前からともに奇跡のお米神宝米を作っている栃木県塩谷町の杉山農場さんへ農業支援に伺いました。

初めて杉山農場へ足を踏み入れたのですが、農家の杉山さんの農業に対する思いだったり、子どもたちへの健康食育、国のことを思って、日々丁寧に農業を取り組まれていらっしゃる姿にとても感動しながら取り組ませていただきました。

2月なので、圃場は寒さで凍ってるところもありましたが、美しい風景が広がっていて、なんだか子どもの頃を思い出すような懐かしさを覚えました。
これからも私たちの心と体の健康を大切に中小企業から広げていきたいと思います。

株式会社山崎文栄堂 宮地 宏彰

全220成分で農薬検出すべてゼロ!
昔ながらの自然農法で育てた有機JASの神宝米は以下のURLからご購入いただけます。
https://yamato.world-u.com/ec/1557/

安心安全なお米を食べて、農家さんの応援をする。
健康のために行っている活動や消費が応援につながる神宝米プロジェクト。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします!